秋になり、僕にとっての登山シーズンが始まるので、装備を見直してみた。
ガスストーブ、要るかなぁ…
今まではイワタニプリムスのガスストーブ(バーナー)を使っていた。ただ、これガス缶自体が結構重いのだ。ただのキャンプの際に焼き肉するのには大変役立ったものの、登山だとせいぜいお湯を沸かすくらいにしか使わない。
お湯を沸かすだけならアルコールストーブでもできる
エバニュー(EVERNEW) アルコールストーブスタンドDXセット EBY255
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なので思い切ってアルコールストーブとチタンの蓋付きカップを買った。これでかなり軽量化された。
で、実際に沸かしてみた。30mL程度のアルコールを入れ、湯にかけてみると…沸かない!
で、45mLくらいならなんとか?という感じ。山だともっと沸きにくそうだし、どうしたもんか。そのまま飲める水を使ってアルファ米用の水を温める程度にしか使えないのでは?という怖さがある。
というかこのストーブ、火力全開(セットをすべて組み立てた状態)だとカップが火だるまになるし燃費もとても悪い。なんとも使い勝手がよろしくない。
色々と試行錯誤した結果、高さを低くすればそこそこの火力で長持ちすることがわかったため、これで使うことにする。燃料は気持ち少なめに入れれば、消えちゃったら足せばよいしね。
色々燃やし方を試行錯誤してる図。
山で使う
結局、この状態で使っている。下から火が出るけど30mLよりちょっと多いくらいでお湯は沸いた。アルファ米ふやかして食べるくらいなら十分。ただ、火が見えにくいのと、調理してるように見えないから子どもが普通に通ろうとして怖い。
それでも荷物はかなり軽くなったので満足。本当に軽い。アルコールの運搬がちょっと困るくらいかな?
というわけで、山で大して料理しない人にはおすすめ。めっちゃ軽い!