kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機やホテルはあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行したいんだけどコロナのせいでめちゃくちゃ。2~4日に1回のペースで更新(体調不良のため更新滞ることあり)。記事の中身は記載時点での情報です。JL-JMXと Marriott-Gold, accor-Silver,IHG-DIAAMB, Hyatt-Discoverist。訪問国数:23ヶ国25地域

JGP修行6日目。オンボロマレーシア航空に振り回される&Uber最強

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前回のあらすじとしては

JALで羽田からシンガポールへ移動したよ!キャセイのラウンジが最高だったよ!ってかんじ。今回はシンガポールから移動。

 

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kinako-yuta.hatenablog.jp

 

 

 

 

シンガポールから乗るのはオンボロマレーシア航空B737

JALでシンガポールに到着。入国はしないで乗り継ぎのみ。

JALはターミナル1に到着するけどマレーシア航空はターミナル2。なのでスカイトレインで移動することに。早朝なのに活気があるチャンギ空港はすごいね。

 

マレーシア航空の指定ラウンジ、satsラウンジへ

シンガポールには複数のワンワールドラウンジがあるものの、どれも早朝は営業していない。なのでこちらのラウンジへ。一応24時間らしいっす。

 


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一応ラクサもあって軽く朝食が食べられた。アルコールもあるけど、今飲んだら死ぬ…!!!!(疲れ)

 

 

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お酒コーナー。

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ラウンジを出て免税店へ。すごい数のウイスキー。SMWSの免税店バージョンなんてのもあった。

 

 

で、とりあえずゲートへ。ここまでで思ったのは、シンガポール・チャンギ空港は上級会員に優しくない!というところ。ラウンジの案内は途中で途切れてしまうし、ターミナルの構造的に搭乗直前までラウンジでくつろぐってのがやりにくい。クアラルンプールもそうだけど、乗る直前のセキュリティチェックは面倒だからやめてほしいところ。

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搭乗口。

 

 

なお、乗る予定だったマレーシア航空は11時発。しかし搭乗時間は特にアナウンスもなく1215に変わっていた。実際に飛んだのは12時30分で1時間半のディレイ。まあ急いでないからいいけど…。JALに慣れてるとまあイライラする。

そして搭乗口のところにはトイレがないため、トイレに行くときは再度セキュリティチェックが必要になってる。なんやこの仕組みは!

 

 

ようやく搭乗。

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一応優先搭乗もあり。ビジネス・サファイア・エメラルドからと声がかかるけどお構いなしに群がる人たち。でもステータスなしはちゃんとはじくのがマレーシア航空のいいところ。

座席は狭いけど1時間だしまあいいや。それよりも問題なのは…

 

 

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あの、シートポケット取れてるんですが…。


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シートの皮は擦り切れてる。まあこれはエアアジアXでもあった。

 


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日除けが割れてる。キニシナイ…

 

折り返しの清掃ができてないのかゴミが落ちていたり、まあなんともマレーシアらしいいい加減な感じ。ちょっと怖くなる。以前乗ったときはそんなことなかったので、人や機材によってムラがあるんだろうか。

 

マレーシア到着!フォロワーと合流する

 

 

今回はTwitterのフォロワーと現地待ち合わせをしていたので、最初の目的地プトラジャヤへ向かう。

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KUL。きれい。

 

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KLIAトランジットでプトラジャヤ。あんま本数がないので注意。(30分おきくらい)ここで合流した。KLIAトランジットはKLIAエクスプレスと同じ線路を走るけど、エクスプレスの方が本数が多いみたい。

なお複数人ならUber使った方が楽だと思う。

 

マレーシアではUberを使いこなそう

プトラジャヤ駅からはUberを利用した。

 

そもそもUberって?

一般的なタクシーの配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点で、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施している。世界では、タクシーにおいて「領収書を発行しない」「タクシーメーターを倒さず、法外な料金を請求しボッタクる」といった問題が多く起こっていることから、これらの問題を回避し、さらに車両オーナーにとって「簡単な小遣い稼ぎ」ができる点が受けている[5]。しかし、既存のタクシー業界からの反発も根強く、訴訟や運輸当局から営業禁止命令を受けた国、地域もある。

 

Wikipediaから引用するとこんなかんじ。つまり、

・一般人が自分の車でタクシー的なことをやっている

・課金はクレジットカードでUber経由で行われるため、運転手とは直接の金銭のやり取りがないためトラブルが起こりにくい

・行先は運転手のスマートフォンに自動的に表示されるため、言語は必要最低限でOK

・こちらからの評価が低いと営業に支障をきたすため、運転手がとても丁寧

・そもそもスマートフォン必須なので、それなりの教育を受けているか所得がある人しかいない(客もドライバーも)

 

というメリットがある。マレーシアはUberは合法なようで、ぜひとも使ってほしい。タクシーのように遠回りをされるとかそういったことは一切ないし、全員が英語話者だったのでハードルも低めだ。

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プトラジャヤの駅からピンクモスクまでは結構な距離があるので、タクシーが推奨されてる。我々はUberを使った。めっちゃ安くて便利。ここまで7リンギットくらい。

 


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相手の車の位置がリアルタイムでわかるので、接近したらナンバーを確認してアピールして乗り込むかんじ。名前と行き先を伝えればOK。料金は事前にいくらくらいかが表示され、そこから大きく外れることはなかった。

なお夕方の混雑時間帯には運賃が跳ね上がったりするけど、クソ暑いマレーシアを効率的に回れる良い手段だと思う。



 

プトラジャヤを観光する

目的地はピンクモスク。

www.malaysia-magazine.com

とりあえずおひる。ピンクモスクの近くにフードコートがあり、そこで食事ができる。

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フードコートでカレー的な。おいしい。米はパラッパラのロングライスなので苦手な人は苦手かもしれない。

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モスクの中は観光客も入れる。

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ピンクモスクの内部。きれい!

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観光客はここまで。

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首相官邸だったかな?雲行きが怪しくなってきたのでUberを召喚。

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クアラルンプール市内までお願いした。40分くらいかかったかな?それでも40リンギット(1000円)くらい、二人だと鉄道で移動するよりも安い!

 

クアラルンプール市内観光

さすがに3度目のクアラルンプールともなると積極的に行くところもなくなってくる。とりあえず電気街であるPlaza Low yatへ。

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こんな感じ。好きな人にはたまらんと思う。

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フードコートで食事。おいしい。


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スリアKLCCには許留山(香港のマンゴースイーツのお店)が入ってる。マレーシアで食うものではないかもしれないけど、マンゴーはおいしい。屋台でドリアンも一度くらい食べようかと思ったけど、酒とドリアンは一緒に摂取できないのでやめた。

 

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KLCCで夜のツインタワー。

 

 

初日はまあこんな感じ。することもなくなってきたので、食事メインになりつつあるかんじ。東南アジアの味付け大好きなので、食事に関しては何度来ても飽きなそう。