いつのまにか特典の必要マイル数が変わっていた。
国内線は変わりなし。また、通常マイル数には変化なし。
- 2018年 国際線特典航空券 ディスカウントマイル必要マイル数の改悪
- ビジネスクラス、ファーストクラス曜日限定特典
- アップグレードディスカウントも改悪
- FLYONアップグレードパッケージ マイルバックキャンペーンの改悪
2018年 国際線特典航空券 ディスカウントマイル必要マイル数の改悪
こちらが2017年度。2018年3月31日まで。
こちらが2018年度2018年4月1日から。
ここでの違いはヨーロッパ行きプレミアムエコノミーの必要マイル数が、ディスカウントマイルで5000マイル上がり、60000→65000マイル、JALカード割引で59000→64000マイル(それぞれ往復)となった。通常マイル数には変化なし。まあ個人的には大したことないっす。
ビジネスクラス、ファーストクラス曜日限定特典
こちらも改訂。
2017年度。
2018年度。
グアムが消失
グアムの欄が消えた。つまり設定自体がなくなった模様。DL撤退で需要が増してるんかな。
その他も長距離線は軒並みアップ
ヨーロッパの曜日限定特典、ビジネスクラスは85000→90000の5000マイルアップ。
ファーストクラスにいたっては120000→140000マイル。なかなか強烈…ってほどでもないか。JALなら欧州往復でアホみたいに貯まるもんな。
まとめるとこんなかんじ。
グアムC 40000→設定無し
ヨーロッパC 85000→90000
ヨーロッパF 120000→140000
ハワイC 70000→80000
北米C 80000→85000
北米F 110000→120000
まあそこそこのアップだけど、もともとこのレートを使うことはなかったので大したことないっす。
アップグレードディスカウントも改悪
まあ大した額じゃないんですけど。
2017年度。
2018年度。
何が変わったか?というと…
アジア2PY 11000→12000
アジア2F 29000→30000
オセアニア・ロシア・ヨーロッパ・北米 各1000アップ
という感じ。まあこれは大した違いじゃない…って思ったか????これは↓と重複可能なので…
FLYONアップグレードパッケージ マイルバックキャンペーンの改悪
従来は6000マイルバックだったサンディエゴ、サンフランシスコ、バンクーバー、ロサンゼルス(関西線のみ)、フランクフルトのビジネスクラス特典、サンフランシスコ、パリのファーストクラス特典がすべて一律3000マイルバックへ。ぐぬぬ…。
という感じで、アップグレードディスカウントとアップグレードパッケージ、両方考えると最大7000マイルの改悪。往復にして14000マイル。まあこの分くらいはキャンペーンで取り返させてくれるのがJALなので、あんまり痛手になることはないかな、と思いたい。
一番痛いのは陸マイルで特典を取ろうとしていたタイプの人なのかな?まあ、フライトでためている人を優先するという意味でならいいんだけど…。
まあJALの場合フライトでアホみたいに貯まるので、あんまり問題はないのかな、という気はする。ただあくまで多頻度顧客の目線なので、そうじゃない人にはなかなかどぎついかもしれない。