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kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行関連の話とモバイルの話が中心。

羽田空港へ行く最安の手段を探る

旅行 空港アクセス

  往復700円のきっぷがあった!それを含めて羽田空港へのアクセスはなにが一番安いか考えてみる。

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羽田空港アクセスはいくつかある

羽田空港アクセスとしては、どんなものがあるか?と考えると…

  1. 東京モノレール
  2. 京浜急行
  3. 蒲田駅から路線バス
  4. リムジンバス
  5. タクシー
  6. 自家用車
  7. ホテルの送迎バス

あたりだろうか。この中で価格的に競争力がない4~6と、多くの人は関係ない3、7に関しては今回の比較では無視することにする(なお蒲田からのバスは280円)。

しかしながら片道だけバスということもあるだろう(荷物が多かったり、バスじゃないといけない理由がある場合)。そういうとき用に片道利用についても検討する。

 

 

アシアナクラブ会員になれば浜松町~空港間を700円で利用可能

東京モノレールの浜松町~空港間の最安値は往復券の往復800円…ではなく、往復700円だった。それがアシアナ&モノレール割引きっぷだ。

 

高割引率のアシアナ&モノレール割引きっぷ

アシアナ&モノレール割引きっぷは、アシアナ航空の7日以内の航空券を持っているか、アシアナ航空のFFP「アシアナクラブ」の会員が利用可能。窓口で会員カードを提示すれば購入できる。

 

ICカード利用で往復966円、現金で980円かかる浜松町~空港間だが、280円引きとかなり安くなる。

 

flyteam.jp

 

 モノレール羽割往復きっぷは安さでは負けるが買いやすい

モノレール羽割往復きっぷは往復が800円になるので、通常より180円安くなる。

アシアナクラブの割引よりも割引率が低いが、こちらの利点としては地方で買えるところ。

1.地方空港(17箇所)に設置している東京モノレールの自動券売機
2.JTB・日本旅行・近畿日本ツーリスト・ジャルパック・ANAセールス旅行商品取扱会社(旅行商品購入時に購入できる)

 

 ということで、地方発でも利用可能。以前は東京モノレール浜松町駅でも販売があったが、なくなってしまった。

 

www.tokyo-monorail.co.jp

日帰りなら東京モノレール沿線お散歩1dayパス

日帰りで空港~都内を利用する場合、東京モノレール沿線お散歩1dayパスも安い。 東京モノレール1日乗り放題で700円だ。


東京モノレール:きっぷ・Suica情報>おトクなきっぷ>東京モノレール沿線お散歩1dayパス

 

モノレール&山手線内割引きっぷ

モノレール+山手線内までの移動は最大で750円だが、このきっぷなら500円で山手線内まで出ることができる。土日祝日と特定日のみの発売なのに注意。

発売場所は地方空港の券売機と羽田空港の券売機だ。

www.tokyo-monorail.co.jp

JALのマイルがたまる普通運賃

東京モノレール×JAL モノレールでタッチ!JALのマイルたまるキャンペーン2015 - JALマイレージバンク

平日は20マイル、休日は30マイルたまる。マイル価値を1.5円と考えると、最大45円が実質的に引かれることになる。

 

 

京急も割引切符あり

競合する京浜急行も割引がある。

 

京急羽田・ちか鉄共通パス

当日の都営線・東京メトロ線が乗り放題になる。東京到着時にそのまま観光したい、なんて地方の方向けだ。1310円。都営とメトロの乗り放題券は1000円なので、実質310円というかんじ。

www.keikyu.co.jp

 

羽田京急きっぷ

おそらく紹介する中で最も割引率が高いきっぷだ。行き先がありすぎて紹介できないのでホームページを見た方が。

www.keikyu.co.jp

ただ、これを利用する場合は現地での交通手段が公共交通に限られてしまうため、ここでは考えない。

 

京急ANAのマイルきっぷ

地方空港発限定だが、片道30マイル、往復70マイルたまる。

www.keikyu.co.jp

京浜急行の普通運賃

京急は普通運賃自体が安い。407円だ。

ANAのマイルがたまるきっぷは地方空港発のみだが、こちらは410円で30マイル、往復きっぷは70マイルだ。

 

 

どれが一番安い???便利???

 

こんなにあるとわかりにくいけど、実際どれが一番安いのか計算してみた。普通運賃はICカード利用、マイル積算運賃はマイルを1.5円として、換算額を出してみた(間違ってたらごめんなさい)。まずは平日に羽田空港から移動する場合。

平日の羽田空港→都内はアシアナ&モノレール割引きっぷが最安

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 支払額で最安なのは横浜行以外はアシアナ&モノレール割引きっぷ。換算額で京急のANAマイルきっぷが多くの地点で最安だが、こちらは地方空港で先にきっぷを買っておかないといけないため、京浜急行にトラブルがあったときは困るのが難点だ。

その点ではモノレールの往復きっぷや京急の普通運賃も選択肢に入ってくるかと思う。

 

休日の羽田空港→都内ならモノレール&山手線内割引きっぷ

 

次は休日の場合。

 

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休日の場合は多くの地点で山手線内割引きっぷが最安になる。当日その場で買えるのも利点だ。

 

 

 

平日発平日帰りの場合

平日同士の組み合わせはこんな感じ。

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とにかくアシアナ&モノレールきっぷが強い。あとは京浜急行自体の価格の安さから、ANAマイルきっぷが意外に健闘している(ただし東京発の場合帰りの空港発しか買えない)。

 

平日発休日帰りの場合

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休日と平日の組み合わせだとこの通り。山手線内割引きっぷはJALマイル分が引かれた換算額だが、池袋行きの場合は換算額で最安となっている。

 山手線内割引きっぷはやはり強く、しかも当日空港で購入できるのが強みだ。

 

 休日発休日帰りの場合

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 休日同士の組み合わせの場合、換算額で山手線内割引きっぷ+JALマイル積算(普通運賃)が最安になる組み合わせが増える。

 

 

まとめると アシアナ&モノレール割引きっぷがだいたい強い

とまあこんな感じ。大体の場合でアシアナ&モノレールきっぷが最安になるかな?東京発の場合は往復割引きっぷがアシアナ&モノレール割引きっぷしかないのがつらいところ。なお、国内線利用で現地空港到着後にバスで移動するならば羽田京急きっぷが最安になるだろう。

 

列車の本数や正確性から京急はおすすめしにくい

換算価格ではANAのマイルきっぷが健闘しているが、ダイヤ乱れの少なさ空港に着いてから買える気軽さ、 本数の多さ、行き先のわかりやすさの面でモノレールを利用するアシアナ&モノレールきっぷやモノレール山手線内割引きっぷには敵わない。京浜急行は路線が三崎口~泉岳寺まである上、直通先の都営浅草線や京成電鉄、北総鉄道、成田スカイアクセス線の遅れまで連れてきてしまうのと、空港線に入る列車自体が少ない、空港発の行き先が多すぎる(一応どっち方面ってアナウンスはあるけど)のが難点。その点モノレールは浜松町~羽田空港間のみの運行なので、自社以外の都合で遅れることはまずないのとすべての列車が空港もしくは浜松町へ向かうのが強みだ。

 

割引率の面から考えると、行き先と曜日によって山手線内割引きっぷを使い分けるのが賢いかと思う。横浜方面は京急使った方が絶対いいっす。また、蒲田からは普通の路線バスがあり、近所から+時間に余裕があるなら選んでもよいかも。

なお、リムジンバスは価格的に競争にならないので今回は無視した。

また、往復きっぷの類は滞在日数が10日間のため、これ以上滞在する場合は片道ずつ買うしかないことに注意。