というわけで釧路行ってきました(2回に分けてお届け)。有料施設を回ります。
釧路と言えば何がある?と言われると…思いつくのは
- 湿原
- タンチョウ(鶴)
あたり?と思って調べてみると…
- 阿寒湖が近い
- 摩周湖が近い
- 炉端焼きが有名
- 市場の勝手丼が有名
という感じみたい。なので…まあベタな観光しますかね。今回はとりあえず有料施設をつぶしていく。
タンチョウを見に行こう
タンチョウは秋の真っ只中では見られない…こともなく、施設に行けば普通にいる。
タンチョウ | 釧路観光コンベンション協会 | Kushiro Tourism and Convention Association
というわけでタンチョウの飼育施設へ。行ったのは釧路市丹頂鶴自然公園。後述するしつげん55パスでも利用可能。
http://kushiro-tancho.jp/index.php?id=2
釧路市丹頂鶴自然公園
タンチョウは本来は羽根は切らずに好きにさせてたみたいだけど、鳥インフルエンザの騒動があったために逃げないように羽根を切って逃げないようにしているとか。
タンチョウ、てっきり渡りをする鳥だと思ってたんだけど、渡りをしないらしい。というか北海道のタンチョウは釧路湿原で発見された10数羽から繁殖したものなので、もともと釧路湿原に居着いているものなんだそうで。タンチョウはロシアや朝鮮、中国にもいるみたいだけど、一つ場所に留まるのは北海道のタンチョウだけなんだって。
というわけでタンチョウ。
すごいオラついたやつがいて、こいつだけ柵が二重。めっちゃ喧嘩売ってくる。
興味があればこれ調べてみてください。閲覧注意とだけ申し上げておきます。はい。
敷地内はいいかんじに紅葉してた。
こんなところ。ここは結構面白い。
釧路湿原を楽しむ
つぎ!
湿原を楽しむにはいくつかの方法があり、
- カヌーで湿原内に入る
- JR北海道の鉄道、ノロッコ号に乗る
- 展望施設から見る
- 歩いて入る
という感じ。ノロッコ号に乗りたかったんだけど、体育の日で今年は終わっちゃったらしいので、展望施設から見ることにした。
中は湿原についての説明が多少ある。
こんなかんじ。これだけだとよくわからんね。
車で走ってると、ちらちらと湿原の全景が見えることがある。すごい広さなのがよくわかるので、まあどこかしらでは湿原を見ておくと良さそう。
なおこの展望施設は有料。ここも後述するしつげん55パスで利用可能。
湿原を歩く
釧路湿原の中は歩けるところがあり、自分の足で湿原を楽しめる。
ここ。ビジターセンターの駐車場からは階段があるけど、回っていけば車いすでもok。
こんなかんじの湿原らしい風景が見られておすすめ。ただ夏の方がよさそうではあるかな。場所によって
微妙に風景が違うようなので、何回かに分けて行くと良さそう。
釧路市動物園
釧路市動物園は、北海道で一番大きい動物園。そして日本最東の動物園でもあるそうな。
園内には北海道の動物がたくさん。
ここも後述するしつげん55パスで利用可能。
いる動物は北海道の動物が一応メインになってるけど、それ以外にはアルパカとかペンギン、うさぎやモルモットなんかもいた。
わざわざこっちに寄ってきて見せつけるように落ち葉を食べているアルパカ。なんでや!
ヒツジ。子どもに追い回されて疲れている。
レッサーパンダ。
ヒグマ。
おっ、辛辣ゥ!
エゾリス。かわいいけどバック宙してるやつやらヘドバンしてるやつやらいて、なんかキメてるのではと心配になるレベル。
とまあこんなかんじ。わざわざ東京から来るほどではないけど、時間を持て余したらいいんじゃないかな。
しつげん55パス(5施設共通入館券)でお得に観光しよう
釧路市湿原展望台、釧路市丹頂鶴自然公園、動物園、釧路市立博物館、釧路市阿寒国際ツルセンターの5施設共通入館券があり、1020円。今回のように3つ回るなら確実にお得なので活用したい。5日有効。
まあ、チケット買うときに予定聞かれるので、おとなしく従っておけばいいかと思います。これを用いたキャンペーンなんかもあるみたいなので(この時は特になかったけど)、とりあえず買っておけばいい気がする。
【定期観光バス】しつげん55パスで巡る冬のたんちょう号 | 釧路観光コンベンション協会 | Kushiro Tourism and Convention Association
そんなかんじ。今月(10月)下旬くらいなら紅葉もギリギリ持ちそうだし、出かけてみてはいかが?
釧路を観光しよう(無料のものや食事等)。釧路は楽しいところでした - kinakoの便所の落書き
食事とかの話はこちら。