kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機はあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行します。2日に1回のペースで更新(たまに毎日)。

観光情報はどうやって手に入れるべきか

観光の情報とかって、Googleで検索するとクソみたいなRETなんとかとかまとめサイトが山ほど引っかかる。


「旅行系キュレーションメディア(笑)」が多すぎるのでまとめてリストアップしてみた - Appism

クソみたいなサイトを見事にまとめてくれてた。これらは本当にうんこなので見る価値なし!

 

さて、そういうのを見ないでいきなり観光情報を手に入れる方法は無いものか?というわけで調べてみた。

 

 

 

 

公的機関、協会作成のサイト

たとえばこういうの。


全国観光情報サイト 全国観るなび トップページ (日本観光振興協会)

あとは各観光協会や、自治体が作成しているサイトもおすすめ。公的機関が作っているだけあって、ちゃんとしているのが特徴。

 

利点としては

  • 公的機関作成のため嘘がない(話を盛っていることは多々あり)
  • 郷土史的な情報が手にはいることもあり、学術的に裏付けがある情報が多い
  • サイトによってはおすすめルート等の情報も

弱点としては、

  • 基本的にその地域内のことしか書かないため、他の自治体の情報がない(たとえば県境またいですぐのところに見所がある場合)
  • 行き先の自治体がどこになるのかがわからないとそもそもホームページが探せない
  • 公的機関が作っているため、いわゆる「B級」的な観光地、見せたくないところは載っていない(たとえば大阪で言えば飛田新地のようないかがわしいところ等)
  • ネガティブな情報がない(アクセスが悪い、数分で見終わる等)
  • やる気がない自治体、観光協会の場合情報が古い
  • 海外の場合、日本語版が無いことが大半

といった具合。公的機関が作っているため信頼性はあるけど、基本的にはその地域しかかかれていなかったり、そもそもこういうことに力を入れていない自治体もあったりするので、これだけで完結するってことはまずない。

なので、史跡等の細かい話なんかを集めるのには向いている。

 

旅行会社、航空会社のホームページ

旅行会社や航空会社のホームページもおすすめ。

こちらも企業的な責任があるため、間違った情報は載りにくい。

利点としては

  • 公的機関のものに比べて、「軽い」情報が多い
  • 公的機関のものに比べ、地域横断的な内容
  • たいていの場合で情報が新しい
  • 日本語の情報

欠点としては

  • 航空会社の場合、就航地の情報がメイン。そもそも飛んでいない場合は情報自体が無いことが多い
  • 航空会社の場合、アクセスについては基本的に航空機がメイン(競合する業態については載っていないことが多い)
  • 旅行会社の場合、基本的に自社ツアーで行くところがメインに書かれている
  • ネガティブな情報がない

というかんじで、「企業が作っている」ことに由来する欠点があるため、ある程度は割り引いて考える必要がある(この辺はガイドブックでも同じ)。まあ、旅行全体の雰囲気を掴むにはいいのかな?

 

旅行口コミサイト

旅行の口コミサイトとしてはトリップアドバイザーやフォートラベルがある。こちらは個人が書いているため、情報の受け取り方には注意が必要。


旅行のクチコミとホテル・ツアー・航空券の料金比較【フォートラベル】

 

利点

  • 率直な意見が得られる
  • ネガティブな話も書いてある
  • 失敗談等は特に参考になる
  • 日本語

欠点

  • あくまでもその人の感想
  • 情報の正確さで劣る
  • 性質的に複数の感想を読まざるを得ない
  • スポットが登録されていないことがあり、出てこない場所がある

というかんじ。個人の感想であるが故に率直な感想が得られるというのが最大の利点ではあるけど、あくまでもその人の受け取り方であるため、情報の正確さがいまいちになる。旅行記を読んで、全体のイメージを膨らませるような使い方が合っているかな。規約的にケチョンケチョンには書けないため、ダメな情報は個人ブログの方が優れている。

また、口コミサイトは報酬が出るため(フォートラベルはマイルが貰える)、必要な文字数だけしか書かれていないなんてことも。ノイズも多いため情報の取捨選択は難しい。

個人的には、移動手段(飛行機、新幹線等)の快適性や遅延の頻度、ある地点とある地点の車での移動時間といった、内容が薄くてもたくさんの情報を確認しないとわからないようなことを探すのに向いていると思う。

 

個人のブログ

たとえばうちみたいなブログ。まあうんこみたいな記事もあるけど…(本当のうんこ記事もある)

利点

  • 率直な意見が得られることが多い
  • ネガティブな話もある(失敗談等)
  • 口コミサイトと比べて、文章量が多くまたちゃんとしていることが多い
  • いかがわしい情報、下ネタが手に入ることも
  • 執筆日によっては最新の情報が手に入る
  • 日本語

欠点

  • 口コミサイトと比べて、ブログによってはデザインが見にくいことがある(山ほど広告がついているとか)
  • 情報の正確さで劣る
  • 情報はあくまでも執筆時のもの

 

というかんじ。基本的には口コミサイトよりも「ひとりの文章としては」情報量が多く、また率直に書かれているかなという印象。また、他のサイトを引用したりしていることも多く、全体的には「口コミサイトの一人分よりはアテになる」と思う。ただ、同じ場所の感想を横断的にみたい場合は口コミサイトの方が優れている。

なお、ラウンジレポートや、スポットごとのレポートはフォートラベルに登録されていないことがあるため、基本的には個人ブログが一番アテになる(たとえばマレーシア航空、クアラルンプール国際空港のサテライトゴールデンラウンジは登録自体がないので、そういう場合に有用。もちろん公式サイトを見て確認するべきではある)。あと○んこの話。

こういった性質を考えると、自分の中で減点になるようなものを探す時(たとえばラウンジの評価、トイレの有無等)に特に向いているかな?と思う。

 

 

ガイドブック

やはり旅行と言えばこれ。国内旅行ではまず買うこともなくなってしまったけど、海外旅行の場合は買うこともある(特に初めての国の場合)。

利点

  • プロの文章。とにかくわかりやすい
  • 情報がまとまっており、これ一冊で何とかなる
  • 日本語
  • 紙媒体であること

 

欠点

  • ネガティブな話が載っていないものもある(海外のものは載っていることが多い。治安やよくあるトラブル等)
  • ガイドブックに載っているものは「ガイドブックが勧めたいもの」「ガイドブックに何らかの利があるもの」であることを割り引いて考えないといけない
  • 出版時の情報であるため、情報が古いことがある
  • そもそもガイドブックが無い場所がある
  • ガイドブックを開いているとその土地に不慣れだと丸わかり
  • かさばる
  • 有料

というかんじ。ガイドブックは便利だけど、お金がかかるのと場所をとるという問題、また地図を開いていると土地勘がないことが丸わかりになるという治安上の問題がある。小型版や電子書籍もあるけどね。

また、紙媒体ならではの良さ、というのがある。地図の見やすさや、相手に見せるときの安心感(スマホを渡すより紙で渡した方が安心)、書き込めること、検索性…。

ただ、これさえあればインターネットでの調べ物はあまりしなくても済むため、時間の節約にはなるので便利なのは間違いない。情報の古さは出版物の宿命。

 

 

イベント情報ならその他のサイトも

たとえば紅葉情報やサクラの開花情報といったものや、イベントの情報なんかはこれらではカバーしきれない。そういう場合にはウォーカープラスや気象情報を提供する民間企業の情報も役に立つ。あと天気!


全国のイベント&おでかけスポット情報|ウォーカープラス

名前の通り、○○ウォーカーを作ってるところ。ちゃんとしてないわけがないので、イベントとか気になる人は。

 

 

まとめ:複数の情報を組み合わせて旅行の計画を立てよう

これらの話を総合すると、

  1. ガイドブックや旅行会社、航空会社のホームページでおおまかな旅程をたてる
  2. イベント情報や季節の情報をイベント情報のサイトで調べ、行きたい場合は組み入れる
  3. Google Map、時刻表(正確性)、口コミサイト(遅延等)等で移動時間を割り出し、無理がないか検討する
  4. Web検索して、公的機関のサイト(正確性)や個人ブログ(ネガティブな情報を求めて)等で最新の行き先の情報を収集する
  5. 行くまでの期間で、ガイドブックや公的機関のサイトで現地の歴史等を勉強する
  6. 行きたいところはGoogleMap等でマークしておく

 

という感じで行けばあまり失敗はしないんじゃないかなと思います。はい。

とはいえ、いきあたりばったりの旅行も楽しいので、こういうの全部捨てて行くのもあり。

 

 


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まあ、旅行は楽しく行きましょう。