最終日は空港で楽しもう。キャセイパシフィックのラウンジがおすすめだ。
帰りも時間が読める新幹線で
バスだと時間が読めないので、帰りも新幹線。
新幹線。安心。桃園駅を通過するのもあるので、指定席買っておけば間違いない。
桃園駅から空港までのバス。30元。
台湾桃園国際空港 キャセイパシフィック航空のラウンジへ
JALで帰るんだけど、JALはワンワールドアライアンスに加盟している。そのため同じワンワールドのキャセイパシフィック航空(CX)のラウンジが使用可能なので、そちらを使ってみたい。
キャセイのラウンジは第一ターミナルにある。JALは第二ターミナルから出発なんだけど、2タミからもいくことができる。
地図にするとこんな感じ。
写真で道順を説明
JALはD1~D10ゲートから出発。D1ゲートの先に1タミとの接続口があり、歩いて行ける。
1タミ。エアラインラウンジが集まったところにキャセイのラウンジはある。ワンワールドサファイア以上のステータスがあれば使用可能。
2タミから1タミの接続部分。
エアラインラウンジが集まったところ。手前にCIラウンジがある。
CXラウンジ。結構奥の方なのでずんずん進もう。
キャセイパシフィック航空のラウンジは最高だった
とても良かった。
CXラウンジ内ヌードルバー。注文するとその場で作ってくれるので、フードコート的な端末を持って席で待つスタイル。
牛肉麺とまんじゅう。その場で作るのでアツアツでおいしい。メニューは何種類もあって、キャセイ定番の担々麺もあった。あとはえびワンタン麺とかいろいろある。どれもレストランの味。
お椀はわりと小ぶりなので、複数食べないとおなか一杯にならないと思う。遠慮せずに頼むとよさそう(スタッフもまだ食べるだろ?といった反応)。
JALラウンジにはこういうのないので、歩いてくる価値あり。
ラウンジの奥にはバーカウンターあり。ここではカクテルも飲める。ウイスキーやブランデー、ジンやラム、ワインなんかもある。バーテンダーとの会話も楽しい。
メニューにないカクテルも作り方がわかって材料さえあれば作ってくれる(画像はジャックローズ)。特別なサービスを受けたら心づけを忘れずに。
コンピュータはiMac。Windowsも使えるので安心。でも日本語入力ができないので、PCは自分で持ってた方がいいかな。
JALの指定ラウンジはちょっとがっかり
もともとJALのサクララウンジがあった場所に、復興航空のラウンジがある。JALの指定ラウンジはこちら。
JALの指定ラウンジ。食べ物も貧相なので、おひる食べるつもりなら早めにチェックインしてCXラウンジまで歩いた方がいい。サクララウンジ時代と食べ物も大して変わらない。
しかもこのときの搭乗口からは結構距離があった。
ところで復興航空は解散するそうだが、このラウンジはどうなるのだろうか。
追記:JALの指定ラウンジはチャイナエアラインのラウンジになった。結果的に良かったのかも。→結局この場所がJALラウンジになったみたい。
桃園国際空港はちょっと早めに行ってキャセイパシフィックのラウンジがおすすめ
というわけで、CXのラウンジがおすすめ。シャワーはないけど成田着の場合JALのサファイア、JGC, JGP, DIA, ビジネスクラス利用なら成田到着時にシャワーが浴びれる。香港までは短距離線だから要らないという判断なのかな。
JAL便利用でもラウンジは利用可能なほか、ブリティッシュエアウェイズの特典航空券でキャセイパシフィックのビジネスクラスを利用すればもっと楽に利用できる。BAのマイルを貯めるならkaligoでの宿泊がおすすめ。