買った。これでダイビングもバッチリや!
安心の純正ハウジング、MPK-URX100A
性能としては40mまでの防水。ファンダイビングならもちろん問題ない性能。
RX100M3のときは非純正のハウジングを使ってたけど(そもそも純正品がなかった)、やはり不安はあった。でも純正ならその辺の心配は無用!
ちなみにRX100M3で使ってたやつ。
ちなみに貼り革しててもちゃんと使える。純正のグリップもOK。なお、ストラップはつけていると入らない。なので、分離するタイプの方がいいかも。
サイズ比較。でかっ!
ストラップはこんなかんじにすれば一応入る。分離式の方がめんどくさくない。
セッティングがめんどくさい
付属品が山ほどついており、買ってすぐに使える、というわけじゃないことに注意。そしてカメラ側にはレンズリングアダプタをセットしないといけないんだけど、パーツなくしそうで怖いなぁ…。
まあ、この辺はRX100~RX100M5まで対応させるわけで仕方ないとは思う。そもそもRX100とM5って本体サイズちょっと違うしね。アタッチメントで色々調節する感じになるのは仕方ない。
また、外付けフラッシュ用のアタッチメント(内蔵フラッシュ用アタッチメントとは排他)や、アクセサリーシュー、三脚穴が3つもあることから水中写真ガチ勢にはいいのかな(非純正にも付いてたけどね)。ただし浸水アラームはない。
こういうパーツをつけたりする。
純正品のグリップをつけている場合、ここのパーツは不要。
本体の固定はラバーでされているので、貼り革してても柔らかく支持されるかんじ。非純正だと削って入れてたから、この辺は純正の方が優しいかな。
操作性は地上とだいぶ違う
あたりまえだけど、地上で使うのとは使用感はだいぶ違う。半押しの感覚はだいぶ違うし、画面側のコントロールリングは回せない。あと、RX100M5には水中用のホワイトバランスがないので、試行錯誤して最適な設定を見つけるorRAW現像が必要になる。
ダイビングするなら買わざるを得ない、買うときは余裕を持って!
ダイビングするなら必須の製品。難点としては買ってすぐに使えないので、落ち着いてセットする時間が必要なところ。とりあえず買って現地でセッティングしよう!なんてのは無理なので早めに買おう。
とはいえ純正品としての安心感や、純正グリップをつけたまま使用可能なところを考えたら十分アリだと思う。あと、水中写真ガチ勢ならたぶん満足できると思われる。
ちなみに、MagFilterの金属リングはつけっぱなしでも利用できたけど、LENSMATEは利用できない。僕は仕方ないのでMagFilterに戻した。
なお安く済ませたい人で本体に何も装飾品をつけていない人は非純正の中華ハウジングもある。RX100M3ではそっちを使ってた。
ただ、ソニーストアで会員登録して購入すれば価格差は6000円程度まで縮まる上、ハウジングとしての機能は明らかに純正品の方がいい。わざわざそちらを買う意味は薄れたかな。
というわけでRX100M5で水中までカバーできるようになったのがとてもよい。死角無いよね本当に…。