いや本当に面白いですわ。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのあらすじを簡単に説明すると…
100年前にめっちゃ強い敵出てきた!負けたから主人公眠らせて100年後に備えるわ!
→主人公起きたけど記憶喪失だわ!とりあえず敵倒してこいや!
って感じ。ジャンルとしてはアクションRPG?なのかな。武器を振り回して敵を倒したり、弓矢で倒したり、不意うちしたり。それ以外に謎解きの要素が強く、結構頭を使うので大人の方が楽しめるかな?
今はやりのオープンワールドなゲームなんだけど、スカイリムのような洋ゲーの大ざっぱな感じではなく、とにかく丁寧に作られていてちゃんと任天堂のゲームになってるのがすごいところ。Switchのソフトではダントツ人気も頷ける。
ちなみにゼルダはシリーズものなんだけど、各タイトルのつながりは薄いので今までのをやってなくても大丈夫。
開発者のインタビュー記事もとても面白い。作品に対する愛が垣間見える。
旅行や電車移動の合間にもできることはある
アクションや謎解きが多いゲームなので、短時間のプレイだとなかなか進めにくいというところはある。ところが今回は探索が結構重要な位置を占めているため、ただの移動時間でも無駄にならない。もともとWii U用として開発してたって話だけど、その割にはSwitchで短時間プレイに配慮した素晴らしいゲームバランスだなぁと思った。
僕の場合は街をまわって消費アイテムを買ったり、ほこら探し(ステータスアップに必要)したり、料理(回復アイテム作成)したりしている。ほこらの謎解きも5分あればなんとかなるので、電車移動の合間にできないこともないかな。
もちろん自宅で大画面でプレイするのにもぴったりで、グラフィックもとても美しい。上のインタビューにもあったけど、リアルすぎずデフォルメしすぎないギリギリを狙っているようで、とてもいい。
Switchとぴったりのゲームバランス
今回のゼルダは従来よりも戦闘難易度が高く、直ぐに死ぬ。据え置き機だと一度気持ちが切れると再開するのに労力が必要だけど(僕だけ?)、Switchはどこでもできるのでそのハードルが大きく下がるのも嬉しい。
謎解きやボス攻略も攻略サイトを見なくても何とかなる程度のトライ&エラー回数で設計されており、本当に良くできてる。
USB-Cでどこでも充電、どこでもプレイ
SwitchはUSB-Cで充電するけど、モバイルバッテリーからも充電可能。これはとてもありがたい機能で、飛行機でもプレイできるし(機内モードにしよう)鉄道でも大丈夫。
とりあえず旅行するならSwitch買おうぜ
とまあこんな感じ。外出が多い人ならPS4よりもSwitchを買うべきだと思ったよ。
あとはソフトが増えてくれないと困るけど、ゼルダであと2ヶ月は持ちそう。こういうゲームがたくさん出てくれればいいなぁ。
Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Video Game
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