飛行機乗らずにただの観光なので小数点以下にした。
前回までのあらすじとしては、
JALのエコノミーさいつよ!→マレーシア航空つらい→Uberさいつよ!ってかんじ。
翌日。めっちゃ寝て9時過ぎにチャイナタウンへ。ここは1月には訪れてないので2度目。
クアラルンプールのチャイナタウンでカオスを感じる
チャイナタウンはなんというか、まさに東南アジアの街角!ってかんじの喧騒。クアラルンプールはわりと綺麗でごみごみした感じを受けない街ではあるけど、チャイナタウンを見るとやはりここは東南アジアってかんじ。
門。中華っぽい。
雑然としたかんじ。男性ならその辺の小路を散歩しても楽しいと思う。映画のワンシーンみたいでたのしい。女性はやめとこう。
地球の歩き方にも載ってる冠記のワンタンミーを食べる
フードコートでワンタンミー食うぞ!ちなみに冠記の本店(?)は改装中なのでここしかない。
こんなかんじ。以前普通に旅行しに来たとき一度食べてるけど、めっちゃおいしい。店が汚いのが難点だけどフードコート(ホーカーというらしい)の方は普通なのでこっちの方がいいね。 GoogleMapだと日曜休業ってなってるけどふつうにやってる。店員のおじさんも割と親切なのでおすすめ。
ドライワンタンミー(15RM)。同行者はふつうのワンタンミー。麺の上に器を乗せてくるのはどうなんだ。それはともかくおいしい。味の形容のしようがない味なので、ぜひ現地で食べて欲しい。ぼくはこれとどっかで食べたチャーハン的なやつでマレーシアが好きになった。
クアラルンプールって観光するところがあんまりなくて、修行で何度も来るのは不毛に見えるけど毎回こういう食事ができるなら悪くないと思う。
修行するかどうかは別にして、食べるのが好きな人は一度マレーシアは訪れてみてほしいな、中華料理好きならたぶん大丈夫だと思う。
チャイナタウンにあるヒンドゥー教の寺院。なお写真撮ろうとこのポイントに立ったら周り日本人だらけ。個人的にはこういうの好きならバトゥ洞窟行くといいと思う(今回は時間的に行かなかった)。
市の中心部的な。イスラミックな建造物がその辺で見られるのもマレーシアの魅力。ぼくはイスラム文化がわりと好きで、その点でもマレーシアは好き。マレーシアはイスラームな国としては開放的なので、女性でも訪れやすいのは修行尼の皆様にも使いやすいのでは?
なおマスジットジャメ(モスク)は改装中で見学不可。
バードパークで鳥を見る
ぼくはおうちで文鳥を飼ってる程度には鳥が好き。なのでバードパークへ(初めての訪問)。
バードパークはわりといきにくい立地なのでここもUber推奨。行きにくいだけならともかく、坂の上なので歩きはやめた方が賢明。
入場料は歩き方には40RMってなってたけど、実際には42RMだった。
入るといきなりのドヤ顔の鳥。中型~大型の鳥が多い印象。文鳥(インドネシア原産)とかいるかな?と思ったけどいなかった。
クジャク。
休憩してたら寄ってきたクジャク。
めっちゃうるさい中型の鳥。さえずりが甲高いので耳に響く。
なんか整列してくれた。
バードパークに現れた侵入者(バードパークはネットで全体が覆われており、どこから入ったのか謎)。このあとゴミ箱を開けて餌を漁ろうとするも、ゴミ収集の気配に気付き木の上に撤退。
イスラム美術館でイスラム文化に触れる
前述したとおりぼくはイスラム文化が好きである。なので二度目だけどイスラム美術館を再訪問(正式名がよくわからないけど、Muzium Kesenian Islam Malaysiaだそうな)。
天井はモスク風。
クルアーン(コーラン)。いろんな時代、国のクルアーンがあるけど、当然のことながら中身はすべてアラビア語。
これ、何なのかさっぱりわからなかった。何かの系統図みたいなかんじだけど、ご存じの方コメントいただけませんかね。
イスラムの装飾品ってきれいだよね。偶像崇拝ができないから、工芸家はこういうところに力を入れるのかな?
とまあそんなかんじ。このあとKLセントラルのスーパーでお買い物をした。香辛料が1kg500円くらいで買えるため、料理が趣味な人はマレーシアに買い付けにくるのもアリなのかも(いけない粉と間違えられるとめんどくさそうではある)。次回はその辺も挑戦してみたい。
で、空港へ。次回へつづく。