kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機やホテルはあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行したいんだけどコロナのせいでめちゃくちゃ。2~4日に1回のペースで更新(体調不良のため更新滞ることあり)。記事の中身は記載時点での情報です。JL-JMXと Marriott-Gold, accor-Silver,IHG-DIAAMB, Hyatt-Discoverist。訪問国数:23ヶ国25地域

AdSenseのおはなし。収益の最適化ってなんだ?

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このサイトでもやってるAdSenseの話。

 

 

 

 

収益の最適化?なんじゃそりゃ


最近AdSenseの管理ページへアクセスすると、収益の最適化をしませんか?と表示が出てきた。たぶん結構前から出てたんだろうなとは思うけど、普段はスマホアプリ版でチェックしていたので気付かなかった。
で、3つあるっていうから何かと思ったら…。
・デリケートな広告の許可
・ページ単位のコードをより多くのページに追加しましょう
・モバイル向け新しいページ単位の広告の利用

という感じ。

 

 

デリケートな広告の許可

 

デリケートなカテゴリって何かブロックしてたっけ?と思ったらギャンブルと宗教をブロックしてたみたい。
ギャンブルについては特に意図はないので、これは解除。

宗教。これがちょっとどんな感じなのか想像つかないから当初外していたんだと思うけど…。まあこれも極端に問題があるようなものであればGoogle様が許さないと思うので解除(海外旅行で自分がそういう話を書くこともこともあるだろうし)。というわけであとふたつ。

 


「ページ単位のコードをより多くのページに追加しましょう」?

 

これ、僕のサイトでは記事の最後に二つ、トップページに一つが自動で追加されるように設定している。というのもこの位置なら見るのに邪魔じゃないから。
実際、記事読んでる最中に広告見て「これ気になるからクリックしたろ!」ってならないと思うのですよ。それこそこのブログの中身が無いって話になるわけで、それならそもそも広告を入れる価値もないサイトということになってしまう。一息ついてトップに遷移するなり、最後に表示されているなりというのが理想的な位置だと思うのでこういうやり方にしている。
また、記事の間に入れると単純に僕が記事チェックしててストレスになるし、そもそもアドセンスの規約は今の形になる前は1ページ3つまでという制限があった。
そのためこういう形式にしているのもある。


続きを読むを押したときに、そこの間のスペースに広告を表示しようかなぁと検討したこともあったけど、まあ上記の理由でNG。これ以上増やせるか所があるか?というのもあるのかもしれないけど、これは後で考えることにした。


モバイル向け新しいページ単位の広告の利用

 

これ、なんなんだろう?と思ったら、全画面広告とアンカー広告のことだった。

 

全画面広告は読み込み中に全画面で表示してくる広告。AdSenseの全画面広告はスキップしやすいこともあり、他社の広告と比べるとイライラ感は少ない。

 


なのでこれはどうしようかなぁと思っていたところではあった。ただ…なんというか、自分が海外から自サイトにアクセスすることも頻繁にあるため、あまりサイトが重くなるような要素はこれ以上入れたくないなぁという気持ちもあり、微妙なところ。

 

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こういうやつ。

 


もう一つのアンカー広告。これについては僕は滅びろ!!!!!!と常日頃から思っているタイプの広告。画面の大半を占拠して見にくくする上、動作がよろしくないスマートフォンや回線を使っている場合はうっかりタッチすることもあるイライラの元でもある。
これをGoogleが勧めてくるのはとても厳しいものがあり…。というわけでまとめて却下。特にアンカー広告については採用しているサイトは自分でも読まないので入れたくない(自分のサイト見てて誤クリックしそうだし)。Googleさん、Don't be Evilは忘れちゃったんですか?

※Don't be Evil:Google社の当初からの行動規範で、日本語的には邪悪になるなってところ。いまは「Do the Right Thing」(正しいことをする)に変わっているけど、基本的にはこれを踏襲して今までサービスを行っている。この辺が他社と違いGoogleが愛されるゆえんでもあると思うので、ずっと踏襲してほしいと思う。

 

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これだよ!!!!!とにかく邪魔で消えてくれってなる(中身は見えないように加工済み)。

これ単体だとまだいいんだけど、これに普通の広告が並ぶと凶悪。本当消えてくれ~

 

 

広告の使用で収益化、これの本来の意味を忘れたくない

 

というわけでGoogle様からの提案は1つだけ採用してあとは蹴ることにした。特に最後のやつはモバイルでのユーザー体験を著しく損なっていると思うんだけど、その辺どう考えているんだろうか。一応高性能なスマートフォンでしか表示しないことになってるけど、そんなことも無さそうなんだよねぇ…。


そもそもこのサイトにAdSenseやいくつかの広告を入れているのは、旅行やモバイル関係の記事を書くのにかかる経費の足しにしたいからってのがある(収益的には大して足しにはなってない)。あ、Amazonのリンクは結構足しになっていてありがたい話です(旅行用にKindleで漫画や冊子の歩き方を買ったり、USB-Cの充電器なんかはこの収益で買いました)。
で、そもそもなんでこのブログを始めたかというと、XPS13のUSB-Cでの充電の情報がほとんどないとかRX100M3の非純正ハウジングがどうだとかNote7がどんなスマホかとか、そういう自分の欲しい情報がGoogle上に出てこないのが腹立たしいので始めたっていうのがある(これらの記事は目論見通りの結果になった)。
なので、広告を使う上では「絶対に見にくくなる表示の仕方はしない」というのは決めてある(サイト内の遷移はあんまり気にしていない、もともと検索流入をメインに考えているため)。文章が見にくいのは…まあこればかりはどうしようもないけど、広告の表示に関しては工夫ができるからね。

 

なんでこんなことを書いたかというと…最近アンカー広告と全画面広告を使っているサイトが多すぎて、とても見にくい!!!!!!と感じていたところにこういうメッセージが出てきたから。この辺のブログの書き方も結構個性出るんだなぁと気を付けて見てみると面白いかもしれない。