最終日はパリで観光。
いままでのあらすじ→JALでパリへ→ベルギー→ロンドン→ベルサイユ。
やっぱり楽。
またまたツアーでルーヴル美術館へ。ルーヴル美術館は断然ツアーがおすすめ
実はルーブルは2度目。前回は5時間くらいかけたけど見きれなかった。それだけ大きい。
そしてルーブルといえばなによりも混雑!普通に入ろうと思うと2時間待ちは当たり前。とにかく苦痛なので、ここはツアーで入場することをお勧めする。あと解説を聞きたい場合はオーディオガイド(3DSで現在地やみたい展示までの案内もしてくれる。日本語対応)を借りるのもおすすめ。パスポートが必要なので持って行こう。
ルーヴルに限って言えば、ツアー利用必須と言っても過言じゃない。
ツアーは集合場所からノートルダム大聖堂とかの観光もついてるやつ。
ツアー前にシテ島にあるノートルダム大聖堂の観光つき。解説してくれるからわかりやすいけど、のんびりみたい人はまた改めて来た方がいいかな。スリに注意。
ステンドグラス。
カァーカァー
路線バスで移動。なお路線バスとメトロ、RERのゾーン1、トラムは共通切符なのでカルネ(回数券)を買っとくことをお勧めする。券売機ではTicket t+って書いてあって、枚数が多いほど安上がり。日本みたいに発駅の制限がある切符ではなく、同じゾーンならどこから乗っても構わないので使いやすい(ゾーン内は均一料金)。
ICカードであるNaviGoを買うという手もあるけど、カルネの方がお手軽。有効期限はないので、帰国したら友人にあげてもいいかな。
ルーヴル美術館へ
ルーヴル美術館はルーヴル宮を利用した美術館。ルーヴル宮はもともとはお城、宮殿、官公庁と国の形により姿を変え、現在は美術館となっている。もちろん世界遺産。
宮殿自体も大きいけど、付属する庭園も大きい。こちらにはパン屋もあるので、ピクニックしてもいいのかな(してる人も結構みる)。
ルーヴル美術館はフランスの美術品だけではなく、イタリアやスペイン、オランダの絵画、古代ギリシャやエジプト、中近東の遺物まであって、大英博物館よりさらに範囲が広い博物館兼美術館のような様相となっている。なので美術に興味が無くても楽しめる(あのハムラビ法典もあるよ!)。
なおツアーでは基本的に西洋絵画や彫刻ばかり解説していくかんじだったので、そのへんに興味がなければ入場だけのツアーを探すのもアリ。
有名なアレ。以前来たときは修復中で見られなかった。
こういう彫刻も山ほど。
ルーブルは美術品の価値だけではなく、建物や細部も美しい。
ビーナス氏。ちなみに手のパーツは発見されていて、近くに展示されている。
この辺はツアーでは来ることすらなかった。まあ全部見て回ろうと思ったら1日じゃ回れないんだけど。
この辺はイギリスとかオランダあたりの絵画だったかな。
どれがどれだか忘れたけど、光の表現がきれいな作品が多い印象。有名どころだとレンブラントとかフェルメール、ルーベンスの作品があるんだったかな?(フェルメールはどこかに貸し出しているそうな)。
食事はアンジェリーナがおすすめ
日本にも支店があるアンジェリーナ。モンブランが有名。
この支店がルーブルの中にもある。お値段はかなり高めだけど、空いてるしめっちゃおいしいのでおすすめ。サンドイッチ食べたけど異次元の美味しさだった。もちろんモンブランもおいしい。
ただ日本の方がどうかはちょっとわからないので、近いうちに食べにいこうかと思っている(同様に日本に支店があるラデュレは、日本のお店がとても微妙だったので…)。
異次元のうまさだった。でも23ユーロ。まあおいしくないわけがない。
空港へ。と思ったら…
荷物を回収してNord駅からRER B線に乗ろうと思ったら、なにやら電光掲示板には赤い文字が踊る。そして改札は封鎖中。またなんかあったの!?と思ったらそういうわけではなくて単純に事故で動いてないみたい。
…それはそれで困るんですが…。
警官や軍の人に聞いてもなんもわからず、その辺の人に聞いたら地上から出ると教えてくれたのでそっちへ。まあ無事に動くようだったのでよかった。ただ車内は満席+急行タイプの運転はなし。あんまりギリギリに行こうとしてたら危険だったかもしれない。
というわけで空港へは早めに行った方がいいっすね。特に国際線は…。
とまあこんなかんじ。あとは帰るだけ。
つぎ。