今回は国内線仕様の787を利用した。
JAL初の国内線仕様787-8
JALはもともと、ANAとは対照的に787を全機国際線にぶち込んでいた。燃費を考えれば当然な施策なんだけど、ここにきて国内線仕様が登場。
背景としては色々な側面があるようだけど、伊丹空港の騒音規制が主な要因。
今回はそんな787-8のクラスJを利用した。これでA350/B787の新世代シートは全クラス体験した形。
JAL国内線仕様787-8の機内仕様
787-8の機内仕様は基本的にA350と同一。ファーストクラス・クラスJ・普通席共に共通のシートとなっている。
ただし、787に関しては機外カメラがない。機外カメラが好きな人はA350を狙った方がいいかな。
こんなかんじ。
カクテルテーブルが随分中途半端な気がする。
シートにはサイドにもポケットあり。国際線のプレエコみたいなかんじ。
電源はシートの下部にある。
Wi-Fiのスピード。結構速かった。
だいたいよくなった
まあ、基本的には快適になっている気がする。特に767のクラスJと比べると、非リクライニング時の座り心地が向上したかな?
767のクラスJはお尻~尾てい骨の部分のつくりが良くなくて腰が痛くなるんだけど、その辺がよくなった。
イマイチ意味があるんだかよくわかんないカクテルテーブルとかはともかく、基本的には改良かなと思う。
横幅が少し狭くなったという話も聞くけど、個人的には気にならなかったかな。
なおラウンジはコロナちゃんのせいで個包装のもの以外は撤去されている…。