ゴールデンウィークも近いので。
また、このニュースを受けて。税関審査、地味に時間かかるよねあれ。
繁忙期の空港の混雑を避けるために(主に国際線)
GWは当たり前だけども空港は大混雑。なので、できるだけ避けたいよね。面倒だし。
というわけで、できる限り並ばないで済むような手法を紹介しとく。
空港まで
空港までの移動はスカイライナー、もしくは成田エクスプレス。GWだと直前手配だと取れないこともあるので、ウェブ予約がおすすめ。
どちらも事前予約可能。スカイライナーに関してはチケットレスでそのまま乗車できて便利。
羽田は…どうしようもないっす。バスを使うといいかと。
空港で
空港ではチェックインカウンターでまず並ぶことになる。JALやANA利用の場合、JALカードやANAカードの特定のグレード以上のものがあればビジネスクラスカウンターを利用できるため、こういった手段も有効。
JALの場合はCLUB-Aカード以上、ANAの場合はワイドカード以上でビジネスクラスカウンターを利用できる。
もちろん、それぞれのステータスがあればさらに上位のカウンターを利用することもできる。
出国・入国審査は顔認証ゲート、自動化ゲートを利用しよう
出国審査場では出国審査を受けることになる。
登録不要の顔認証ゲート
出入国審査については自動で行うことができる顔認証ゲートが設置された。
ただし利用条件として
- IC旅券であること
- 一人で機械を操作できること
- 身長が135cm以上であること
が必要で、
- 成田国際空港
- 東京国際空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
- 福岡空港
での利用が可能。なお、登録不要で利用できる。
ただ…顔認証ゲート自体が混雑していることもあるんすよね…。
登録必要だが空いている自動化ゲート
顔認証ゲートとは別に、自動化ゲートというものもある。指紋認証で通過ができる。
これは検査場での登録が必要ではあるものの、並んでいることはほとんどなくスムーズに出入国ができるため、渡航回数が多い人にはこちらがおすすめ。登録自体は5分程度で完了する。
なお、一人で機械の操作ができなければならないほか、子供の場合指紋が安定しておらず登録できないことや、怪我で指紋が読み取れない場合、加齢でうまく登録できないといったことがあるため、万人向けの方法ではない。それでも登録しておくと便利。
- 成田国際空港第1・第2ターミナル
- 東京国際空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
で利用可能。
海外でも自動出入国
国によっては相手国でも自動化ゲートが使えることもある。
他頻度顧客なら香港の出入国はラクラク。
あとはヘルシンキは日本人の乗り継ぎなら自動化ゲートが利用可能。
ヒースローでも使えるようになるそうな。
税関審査も自動で
日本入国時の税関審査は従来は全数検査だった。
今年から電子申告ゲートが導入されることになり、多少時間が短縮する…かも。
この記事公開日に運用開始!なお当初は成田第3ターミナルのみでの利用となるけど、今年度中に他の空港への導入も検討しているようなので、2019年のゴールデンウィークには間に合わなくても2020年にはおそらく間に合うと思われる。
ただしスマホでの操作、端末操作が必要なため、場合によっては有人カウンターへ行く方が早いことも考えられる。
なお申告物がある場合、こんなかんじになるよ。