kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機やホテルはあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行したいんだけどコロナのせいでめちゃくちゃ。2~4日に1回のペースで更新(体調不良のため更新滞ることあり)。記事の中身は記載時点での情報です。JL-JMXと Marriott-Gold, accor-Silver,IHG-DIAAMB, Hyatt-Discoverist。訪問国数:23ヶ国25地域

ハイアットのエクスプローリスト会員になった

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kinako-yuta.hatenablog.jp

 

 

↑この記事の続き。

 

 

ハイアットの中級ステータス・エクスプローリスト

国際ホテルチェーン・ハイアットの会員制度は「ワールドオブハイアット」。メンバー、ディスカバリスト、エクスプローリスト、グローバリストの4段階。

今回はこの中の中級ステータスである「エクスプローリスト」を達成した。

エクスプローリストの達成には通常時年間30泊が必要になる(今回はボーナスジャーニーとコロナ対応のため8泊で達成、キャンペーンなしの2021年コロナ対応のみだと15泊必要)。

エクスプローリスト会員の特典としては

メンバー特典

  • ポイント泊やポイント付与等基本的な特典
  • SLH特典

ディスカバリスト特典

  • 14時までのレイトチェックアウト
  • 同グレードの中での客室アップグレード
  • 無料の水
  • (10%のポイントボーナス)
  • 優先レーン
  • メンバー特典

etc

エクスプローリスト特典

  • Mライフリワードのゴールド会員
  • 20%のポイントボーナス
  • 客室のアップグレード(スイートおよびクラブラウンジのご利用特典付きの客室を除く)
  • 72時間前の客室保証
  • ディスカバリスト特典

がつく。

この中で重要なのは客室アップグレードくらいかな?とおもいます。

 

他のチェーンとの比較

あんまり意味はないんだけど、ほかのチェーンとの比較。

レイトチェックアウト

ハイアットの中級ステータスであるエクスプローリストのレイトチェックアウトは14時(ディスカバリストとおなじ)。これを他のホテルと比べると…

IHG(インターコンチネンタルアンバサダー):16時確約(インターコンチネンタル以外は場合による)

マリオット(ゴールド):14時

マリオット(プラチナ):16時

ヒルトン(ゴールド):きまりなし

アコー(ゴールド):きまりなし

 

という感じ。まあ、いまのところハイアットでは断られたことはないので、なんとも言えないところ。

というかヒルトンとか何時って決まってないんすね…。

 

客室アップグレード

ハイアットはクラブフロアへのアップグレードはされない。では他のチェーンではといえば…

IHG(アンバサダー):(インターコンチネンタルのみ)1ランクアップ確約

IHG(プラチナ):客室アップグレードあり

マリオット(ゴールド):あり

マリオット(プラチナ):あり(一部スイート含む)

ヒルトン(ゴールド):あり

アコー(ゴールド):1ランクアップ

というかんじ。実際どうなのかはよくわかりませんが、マリオットはプラチナでもアップなしなことが最近は多い。マリオットゴールドよりかはエクスプローリストのほうが断然よさそう。

ヒルトンのアップは割と気前が良いと聞いているし、IHGもプラチナでもアップされることが多いのでこの辺と同等なんじゃないでしょうかね、たぶん。

 

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アップグレードされた部屋。

入手難度

で、ステータスを得るためには宿泊・もしくは課金が必要。これにいくら掛かるか?を考える。一番かんたんなものを記載。

ハイアット・エクスプローリスト:15泊(2021年)30泊(通常)

IHG(プラチナアンバサダー):200ドル(インターコンチネンタルアンバサダー)

マリオット(ゴールド):3.3万円(SPGアメックス)or25泊

マリオット(プラチナ):50泊

ヒルトン(ゴールド):14150円(ヒルトン・オナーズVISAゴールド)

アコー(ゴールド):90ユーロ(IBISビジネスカード)

 

なんというか、マリオットのコスパの悪さ…。

 

お得度は低いので、わざわざ狙う意味は薄いかも

 

とまあホテルチェーンごとで比較してみると、やっぱりIHGのお得さがすごい。

そしてマリオットはやっぱり微妙。よほど好きでないと狙う価値は薄いとおもいます。

 

これらと比べてハイアットはどうか?となると…ハイアットは宿泊価格が高いので、正直なところ泊数を稼ぐのが大変。その割にショートカット手段がないので、かけた額に対してのリターンとしては見合わないとおもいます(ボーナスジャーニーキャンペーンがなければ、ぼくもやるつもりはなかった)。

 

まあそんなところですかね。はい。