kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機やホテルはあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行したいんだけどコロナのせいでめちゃくちゃ。2~4日に1回のペースで更新(体調不良のため更新滞ることあり)。記事の中身は記載時点での情報です。JL-JMXと Marriott-Gold, accor-Silver,IHG-DIAAMB, Hyatt-Discoverist。訪問国数:23ヶ国25地域

インターコンチネンタルアンバサダーを更新した(実質的なバイステータス)

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https://ihg.scene7.com/is/image/ihg/IC-IMG-Ambassador-arrival-departure-850x560-v2

インターコンチネンタルアンバサダーを更新したのでメモ。 

 

 

インターコンチネンタルアンバサダーを更新した


インターコンチネンタルアンバサダーは国際ホテルチェーン・IHGのなかでもインターコンチネンタルブランドのホテルで優待が受けられる有料プログラム。
年間200USDで、数々の特典が受けられるほか、IHGのステータス「プラチナ」が付帯するのも魅力。


昨年初めて課金してみて、大満足だったので今年も更新した(入れ替わりにアコーゴールドは課金をやめた)。

 

kinako-yuta.hatenablog.jp

 

インターコンチネンタルアンバサダーのメリット

インターコンチネンタルアンバサダーは基本的にはインターコンチネンタルブランドのみで有効(他のブランドでは後述するプラチナステータスによる優待がある)。
その主な特典内容としては…

  • 客室1ランクアップグレード保証
  • 16時までのレイトチェックアウト保証
  • ウィークエンド無料宿泊券付与
  • 20ドル分の飲食クレジットを滞在ごとに付与
  • 朝食無料(中国のみ)
  • IHGプラチナ付帯

あたり。価格に直接かかわる部分としては2000円の飲食クレジットが大きいですね。

また、他のチェーンと一線を画すのが「客室アップグレード保証」「レイトチェックアウト保証」。
基本的にホテルチェーンのアップグレードやレイトチェックアウトは「空室による」となっているけれど、インターコンチネンタルに限っては「保証」。
つまり必ず受けられるということになっている。受けられない場合はポイント付与か50ドル分の飲食クレジットが付与される。
実際に付与された滞在としては↓。

 

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とはいえ、基本的にはアップグレードしてくれる印象。


インターコンチネンタルアンバサダーのデメリット

デメリットとしては「お金がかかる」こと。200USD/年かかるので、そこが気になる人はちょっと利用しにくいかな。
また、「インターコンチネンタルのみで有効」であるのもちょっと使いにくく感じる人がいるかもしれない(特に、もともとプラチナ以上でインターコンチネンタルには宿泊しない人には意味がない)。


インターコンチネンタルアンバサダーの更新特典

インターコンチネンタルアンバサダーの更新は200USDもしくは40000ポイントが必要になる。
ポイント価値的にはお金で更新した方がいいのは間違いないのと、お金で更新の場合は15000ポイントが更新特典としてもらえる


インターコンチネンタルアンバサダーで付帯されるIHGプラチナ

インターコンチネンタルアンバサダーにはIHGプラチナがついてくる。
プラチナはインターコンチネンタル以外のIHG系ホテルでも客室アップグレードやレイトチェックアウトも可能になる。
IHGはわりと気前よくアップグレードをしてくれる印象。

 

kinako-yuta.hatenablog.jp

 ポイント泊でもクラブフロアにしてくれたり。


使い方次第のウィークエンド無料宿泊券

ウィークエンド無料宿泊券は金土日もしくは土日月の日程で利用ができる電子クーポン券。
ウィークエンド無料宿泊券専用料金にはなるものの、週末の2連泊のうち2泊目が無料になる。
この料金は「キャンセル可能料金」なので、ちょっと割高ではあるものの、クラブフロアや高ランクの客室を連泊で利用するときには絶大な威力を発揮する。
実際に使ってみたときの話↓。

 

kinako-yuta.hatenablog.jp

 


まとめ:満足度高いです

利点を適当に羅列したけど、200ドルで手に入ったステータスでここまでよくしてくれるの!?というかんじだった。
インターコンチネンタルに年に数泊する人や、ウィークエンド無料宿泊券をうまく使える人であればめちゃくちゃお得に利用できる。
逆に、インターコンチネンタルは絶対に使わない人や、そもそもホテル内での滞在時間が短い人にはあまり向かないかな、というかんじ。