また課金しました。
イビスビジネスカードでアコーゴールドになった
以前も加入してたんですけど…
2年ぶりくらいに再契約しました。
イビスビジネスカードは年間90ユーロを払うと、アコーホテルズの上級会員(ゴールド)になれる仕組み。今回は久しぶりに再契約した。金額的には為替レートのあおりを受けて、以前より高くなっているかな。
現在のぼくのステータスは、
- ハイアット:グローバリスト(メイン)
- IHG:プラチナアンバサダー
- マリオット:プラチナエリート
- アコー:シルバー
- ベストウェスタン:ダイヤモンドセレクト
- ヒルトン:非会員
という状況。で、マリオットとハイアットは確実に維持ができない状況(どちらもお財布事情&そんなに泊数泊まれないという現実的な問題で)。
さらにまだ海外渡航は難しい…というより、さらに難しくなってしまったためにどうしようかと思っていたところ。
正直、海外渡航しないならマリオットは不要なんですよね。マイル面でUA特典を使えるってところがあるにしても、国内のマリオットのために維持するのは馬鹿らしいので、ゴールドくらいにギリギリ到達できればそれでいいかなと思っていたわけです。
さらに言えば、マリオットは那覇市内にホテルが無いこと、北海道のスキーリゾートがルスツのみになると思われること(未確定だがおそらくキロロは脱退と思われる)、あたりがマリオットの弱点なので、それだったらもういいかな、ってところ。で、代わりに札幌、大阪、京都や名古屋、那覇でリーズナブルに使える手段としてアコーホテルズを考えた次第。
リゾートはまあ、ハイアットとIHGでいいし…という。まあ、全部が全部維持できるなら無理して今年もマリオットプラチナを維持しても良かったんですけど、限られた予算内ではそこまではできないので…。
アコーゴールドの利点
アコーゴールドで得られるのは
- アーリーチェックインorレイトチェックアウト
- 客室アップグレード(1ランク)
- ウェルカムドリンク
あたり。いや、本当はもっとあるんですけど、めぼしいところはこんなもんです。
正直明文化されたサービスとしては物足りないくらいだけど、宿代やすいしね…。
アコーホテルズの立地
なお、国内のアコーホテルズのホテルは
- 札幌(メルキュール・イビススタイルズ)
- 東京(プルマン田町・メルキュール銀座・イビススタイルズ銀座)
- 横須賀(メルキュール)
- 浦安(イビススタイルズ東京ベイ)
- 名古屋(メルキュール・イビススタイルズ)
- 京都(メルキュール・イビススタイルズ京都四条・イビススタイルズ京都ステーション)※旧Mギャラリーのダーワは公式サイトに記載なし
- 大阪(イビス梅田・イビススタイルズ難波・イビスバジェット梅田・スイスオテル南海大阪)
- 沖縄那覇(メルキュール・ノボテル)
見れば分かる通り、リゾートにクソよわいです。メインにはできないかんじ。
ただ、お金払えばすぐにゴールドに戻れるのがありがたいですね。
アコーホテルズの魅力
アコーホテルズの良さは何よりも「安い」こと。国際ホテルチェーンとしてはリーズナブルに泊まれて、概ね1万円以下ってかんじでしょうか。とにかくコスパが良いです。
ゴールドならアップグレード等の期待感もあって、一人宿泊だとかなり使いやすいとおもいます。
※イビスはホテルの仕組み上アップグレードはないので注意
アコーホテルズの弱点
弱点としては、日本国内だとそもそも中級~下級グレードしかなく、ビジネスホテルに毛が生えた程度の体験しかできない、ポイントの使いみち、立地等まあ色々あります。
なんというか、他の国際ホテルチェーンのサブにしかなれないのが扱いが難しいところかなとおもいます。
あと、アプリの出来が正直良くないというか悪いです。
こういう人に向いている
じゃあ、アコーはどういう人に向いているか?というと…下記の通り。基本的にはフルサービスでなくて良い人向け。
ぼくはフルサービスでないと困ることが多いので泊数的にはそんなに使わないと思うけど、レイトチェックアウトがほしいので利用するかんじ。アクティブに観光したいときなんかは積極的に使うかな(繁忙期の京都とか。閑散期はクラウンプラザ)。
時間の融通を利かせたい単独旅行者
アコーゴールドではアーリーチェックインかレイトチェックアウトが可能。これは慣れると手放せなくなります。身体にガタがきている異常独身男性(ぼくのこと)や、前日バーで飲みすぎてチェックアウトを遅らせたい…なんて場合にはとても便利。
なお、二人で出かけるならIHGのインターコンチネンタルアンバサダーをおすすめします(部屋の広さの面で)。
部屋の広さにあまりこだわらない単独旅行者
アコーは日本国内だと下級ブランドのイビス系が多いため、部屋の広さが必要な人には厳しいです。部屋の広さが必要な人ってどういう人か?といえば、荷物が多くなりがちな長期旅行者、女性、ジム等に通う予定がある人、カメラ趣味な人、複数人利用等。
外資チェーンなので国内チェーンよりはずっと広いとはいえ、部屋の広さは心の余裕なので…。
フルサービスを必要としない旅行者
少なくとも日本国内ではビジネスホテルに毛が生えた程度のブランドばかりなので、ホテルのコンシェルジュに投げるとか、ジムを使うとか、ホテル内で食事したいなんて場合は避けたほうがいいです(これらのサービスがあるホテルもある)。
まとめ:単身旅行者や費用を抑えたいけどレイトチェックアウトや特典等が欲しい人向け
とまあ、こんなかんじ。比較的リーズナブルで、外資ホテルのサービスを受けられるコスパの良さがいいので、結構使いやすいんじゃないかなとおもいます。
僕の場合、一人旅だとハイアットはオーバースペックになることが多いので、アコーをちょいちょい混ぜていこうかなと思っています。