使ってみた。
JALの実証実験アプリ「JAL Lounge+」
JALLounge+アプリは成田国際空港4階ファーストクラスラウンジ用のアプリ。
一応、実証実験という形になっている。
期間としては、2019年12月4日(水)~2020年2月28日(金)となっている。この間に使う機会があったので記事にしてみた。
使い方としてはアプリをインストールして、Bluetoothを有効にするだけ。ファーストクラスラウンジでの実証実験なので、
- 成田国際空港発のワンワールド便利用
- ダイヤモンド・プレミア・エメラルド会員もしくはファーストクラス利用
でないと意味がないので注意。
トップ。混雑状況が確認可能。
アプリはドリンク・フードメニューが確認できる。なお、実際にはこれより多くのものがあったので、限定品等の案内は特にしていない模様。
配膳サービス
こちらがサービスの目玉。スマホのBluetoothをオンにして、ラウンジ4Fの対象エリア(ダイニング)でアプリ側から注文すると、着席した場所まで持ってきてくれる。
このアプリで注文すると…
こうなる。で、席まで持ってきてくれる。対象メニューはJAL’s Tableのみ。寿司は対象外となっている。
こんなかんじ。なお、期間中の注文はどうやら普通に注文した場合はタグを渡され、どちらにしても配膳サービスを提供しているようだった。
サービス向上に期待
というわけで、上記をあわせた機能的には
- ラウンジ混雑情報
- メニュー確認
- 配膳サービス*
- シャワールーム予約*
- スタッフ呼び出し*
ができるかんじ(*:ラウンジ内で使える機能)。
ただ…飲料はどちらにしろ自分で取りに行かないといけないので、配膳に関してはもう少しこなれてきて、飲料まで一緒にサーブしてくれると嬉しいなと思った(それこそ、シャンパンだけとかでもいいので)。
シャワールーム予約とかそのへんは使わなかったけど、まあわざわざ動かなくてよいのは楽かなと思った。
実証実験自体はもうすぐ終わってしまうけど、改装後の羽田のファーストクラスラウンジで似たようなことをやるんじゃないかと予想している。そちらの改装もあと2ヶ月くらいで終わるので、そちらも楽しみ。