マドリードのラウンジに入った。
イベリア航空のシェンゲン域外用ラウンジ「ベラスケス」
ベラスケスラウンジ(Iberia Premium Lounge Velazquez)はマドリード・アドルフォ=スアレス・バラハス国際空港にあるイベリア航空の旗艦ラウンジ。
イベリア航空にはファーストクラスの設定がないため、サファイア・エメラルド・ビジネスクラスの対象者は皆ここを使うことになる。
以前訪問した際は入って左側のエリアに陣取ったけど、今回は入って右側のエリアで過ごしてみた。
以前入った時も思ったんだけど、とにかくがらーんとしていて落ち着かない。
JALやBAとかのラウンジだと、区切りを意識した構造になっていると思うんだけど(衝立や床の素材を変えたり、そもそも部屋が分かれていたり)、ここはそういうの一切なく広い空間に突然椅子!ボックス席!食事!という構造。ラウンジの構造だけで言えば、シェンゲン域内の方が優れているかな…。
なおこの日は混雑があまりにもひどく、内装の写真を撮ることができなかった。
食事は…正直、域内ラウンジとあまり変わらない。スパニッシュオムレツがあるくらい?
酒はちょっと増えてる気がする。ただしビールとかのラインナップは変わらず。栓抜きが近くになくて探し回る羽目に。
ワインは結構おいしかった。
ラウンジ右側の食事。以前の記事の写真を見返した感じ、左側は食事がメインで今回入った右側は軽食とアルコールがメインなのかな。
まあ、食事には期待しないほうがいいかな。
ハードリカーはいろいろ。
ラム・テキーラ・ジン・ウイスキー・ウォッカ等ある上にシェリー(スペイン産酒精強化ワイン)もある。
ビール。
赤ワインは5種類。
白4種、ロゼ。
アルコールに関してはかなりの品揃え。
まとめ:酒を呑むためのラウンジ
あとはシャワーとかもあるけど、特に使わず。うーん、日本行きのフライトの前に使うラウンジとして考えると、食事がちょっと貧弱かも?ただ時間的な問題から、東京線は機内食食べても問題ない時間ではあるので、ここで軽く食べる程度ならまあいいのかな。
酒に関しては地のものがいろいろ揃えてあり、かなり面白い。全体的に、食事するより酒を飲む空間なのかなという感じ。これで空いていれば特に不満もないんだけど、混雑がひどかったのでちょっと厳しいかんじだった。