買っちゃった。
ロジクールの万能モバイルマウス・MX Anywhere3を買った
MX Anywhere3はロジクール製のモバイルマウス。モバイルマウスと言ってもデスクトップでも使いやすい。
ぼくはこの系統のマウスをVX Nanoの時代から使っているけど、とにかく使いやすいので愛用している。
使いやすさに関しては正直、使ってもらうしかないんだけどマウスとしての基本的な良いところとしては
- どこでも使える(ガラスもOK)
- 小型で持ち運びやすい
- 握りやすいサイズ感、形状
- ボタンが複数あり機能を割り振れる
- 複数台接続
- マルチOS(iPadもOK)
- BluetoothとUnifyingレシーバ両対応
ってところ。弱点は…ないです(ロジクール製マウス全般がちょっと壊れやすい、チャタリングが起きるようになるんだけど、3~5年くらいは動いてくれるので個人的には問題ない)。
MX Anywhere2/2Sとの違い
2Sから変わった点としては
- デザイン
- ホイールの切り替え方法
- 充電方式
あたり。逆に言えば、この辺に興味がなければ2/2Sから買い替える必要はないです。
見た目。
裏はAnywhere2と変わらず。電源スイッチと接続/切り替えのボタンがある。切り替えのボタンは短押しでチャンネル切り替え(3Ch)、長押しで選択したChの接続設定(接続する側で設定する)。
Anywhere2Sとの違いがマウスホイール。従来品はクリックとフリースピンはホイール押し込みで切り替え(=ホイール押し込みには機能を割り振れない)だったのが、ホイール下部のボタンを押すと切り替えになった。
さらに、クリック(ラチェットモード)でもホイールを思いっきり回すと、フリースピンモードに切り替わる。この切り替わりの設定もあるほか(どのくらいの勢いで回した時にフリースピンに切り替わるか)、ボタンにどんな機能を割り振るかも専用アプリで設定可能。
ただ、個人的にはデフォルトで色々なことができるのが一番ありがたいです。会社PCだとLogiアプリを入れにくいので…。
Logiアプリで設定できるけど、入れなくても基本的な操作はできます。かいしゃPCには入れずに使ってるけど、特に困ることはないかな。
一応、マウスを介してデータのやりとりができる機能もある(アプリ必須)。
充電は今風のUSB-Cタイプに変更
MX Anywhere2SまではmicroUSBによる充電だったけど、3ではとうとうUSB-Cになった。
手持ちの機器の大半がUSB-Cになってきているので、この変更はうれしい。
ちょっと高いマウスだけど、買う価値あり
というわけで、良いマウスです。iPadに自宅PC、さらに会社でも最新の優れたマウスで作業したいという人にはちょうどいい製品。機能をすべて使いきれる人はあまりいないとは思うけど、3台接続や握り心地、場所を選ばないだけでも買う価値があるので、ぜひ店頭で手に取ってほしいとおもいます。
僕の場合、会社と出向先、自宅でそれぞれ環境があるので、それぞれに設定できるのが大変便利です。今の御時世的にも合っているので、気になった方はぜひ。