観光の話。
沖縄県立博物館・美術館へ
モノレールでおもろまちにある博物館へ。ここは撮影禁止。
おもろまち駅から歩いてこれる。
サンエーの裏にあるよ。
異様に物々しい建物。すごい威圧感。
中は琉球の歴史だけでなく、自然史、民俗等の展示もあってわりと楽しめる。モノレールの一日きっぷがあると割引されるので、持っているなら提示しよう。
400円程度にしてはボリュームが結構あるので、冬や雨の日の観光にはいいかな。
琉球の聖地、斎場御嶽へ
カーシェアで車を借りて南部の東の方にある斎場御嶽へ。ここは公共交通機関では来るのは厳しいっすね。
斎場御嶽(せーふぁうたき)。
斎場御嶽は琉球の聖地的なところで、その昔は王族の女性が祈りを捧げる場所だった模様。
足元が悪いので、雨の日は絶対やめたほうがいいですね。あと歩きやすい靴で。
よく観光案内とかに載ってるやつ。
聖なる水。
ここは現在でも祈る人がいるので、そういう場合は写真が撮れない。また注意事項が色々とあるので、予習するなり現地でビデオ見るなりしてください。乗っちゃいけないところや触ってはいけないものが結構ある(ちょっと考えれば当たり前ではあるけど)。
海軍壕公園で戦争の爪痕を観る
那覇市内へ戻って海軍壕公園。ここは沖縄戦で実際に使われた壕が公開されている。場所がちょっとわかりにくかった。
まあカーナビに従って行けば問題ないっす。
結構生々しい写真(傷口にウジがわいてるとか死体とか)や自決した形跡(手榴弾の破片が当たってえぐれてる壁とか)あるので、苦手な方はご注意(グロ要素は注意を引くようには展示されてないので、気が付かないかも)。
平和学習的なことで使われそうな施設だけどあんまりそういう(反戦的な)雰囲気じゃなくて、淡々と描かれているかんじ。なので思想に関係なく戦争の悲惨さや当時の人たちの日本への想いを感じられるとおもいます。
漫湖(まんこ)で湿地探索
漫湖は那覇市内の湿地帯。
漫湖水鳥・湿地センター | Manko Waterbird and Wetland Center
ここは木道があって、漫湖の湿地帯の中を観察することができる。ただここの前の道は狭くてちょっと来にくい。軽のほうがいいかな。
こんなかんじ。
ベニシオマネキがいた。干潮時に行ったけど、ほかの生き物は見られなかった(魚はいたけど)。ゴミが多いのがなんとも。
まあ一泊二日だとこんなもんかな。もっと詰めることもできるけど、たまにはのんびりお散歩する休日もいいですね。