ごくたまにしかしないゲームの話だけど、あまりにおっさんホイホイだったので。
ポケットモンスター レッツゴーピカチュウ/イーブイは20代後半~30代の初代世代に刺さりまくるゲーム
ポケモンは世代を重ねていまは…何が最新なんだっけ?って人も多いかと思うけど、そんな人にこそやって欲しいのがこちらのポケットモンスターレッツゴーピカチュウ/イーブイ。なお、相棒になるポケモンはそれぞれピカチュウ/イーブイに固定されているため、お好きな方を選びましょう。
ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ モンスターボール Plusセット- Switch
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2018/11/16
- メディア: Video Game
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ポケットモンスター Let's Go! イーブイ モンスターボール Plusセット- Switch
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2018/11/16
- メディア: Video Game
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大人の皆様はモンスターボールPlusセットの方がいいかな、ちょっと負担が減るのとミュウ(!?)が入ってるよ。
ポケットモンスター(ポケモン)とは
ポケモンを知らない人に一応説明しておくと、ポケットモンスターは1996年に発売されたゲームボーイ用ソフトで、ロールプレイングゲーム(ロールプレイ=役割を演じる、だけどゲームの場合は主人公や仲間を育成して敵を倒していく)のジャンル。
ストーリーとしてはポケモンを捕まえて戦わせたり、たくさんの種類のポケモンを捕まえて図鑑を埋め、その世界でNo.1を目指す、的なもの。今考えると愛護団体とかからケチがつきそう。
斬新な通信交換前提の売り方(初代は赤と緑が同時発売で、それぞれ出てくるポケモンが微妙に異なる上、ストーリー上絶対にどちらかしか取れないポケモンがいる、さらに通信交換しないと進化しないポケモンも)に、友人同士での対戦等の仕掛けから大人気(いきなり売れたわけではないのもすごいところ)のゲームで、カードゲームやアニメ化もされ、どれもいまだに続いている。
ちなみにこの初代の1996年にかかる世代が現在20代後半から30代頃の世代だったりする。ぼくは赤やりました。
航空オタクの皆様的にはANAのポケモンジェットが印象に残ってるのかな。たぶん。
那覇によくいましたね。
で、本題に戻る。
ピカブイは初代準拠のストーリー
ピカブイはストーリー的には初代をなぞっていく感じ。で、細かいところが微妙に変わっていたり、わかりやすくなっていたり、技の覚え方が変わっていたり、イベントが追加されていたり…という感じ。進め方は初代準拠のため、初代世代のおっさんたちは懐かしい気持ちでプレイできる上、さらに細かいセリフとかは変わっていないところやイベントが追加されているところといった差異を楽しみながらプレイできる。
で、アニメで出てくるラブリーチャーミーなあいつらが追加されていたりとか、ピカチュウやイーブイは専用鳴き声だったり(ピカ!とかブイ!とか)と当時からアニメ観ている人も楽しめる感じ。もちろんそういうのを知らなくても、Switchのゲームソフトとして遜色ない作りになっている。
ピカチュウ/イーブイがかわいい
相棒のポケモンは頭にずっと乗っている状態。初代の味気なさとはかなり異なる。また、連れ歩くポケモンはそれとは別にモンスターボールから出した状態で一緒に歩くことができ、ピカチュウを出していると主人公の目の前を楽しそうに走ったり、草むらでアイテムを見つけたりなんてこともある。実用面だとリザードンに乗ると早く移動できるとか(自転車がないのはびっくりした)。
相棒は専用メニューがあり、Switchのタッチパネルでなでてやることができる(かわいがっておくとアイテムがもらえる)。ちなみにひでんマシンのわざは相棒が使うよ(!?)。
相性/タイプは当時と微妙に違うので注意
当時の感覚でやってると微妙に困るのがタイプ。ポケモンのタイプは結構追加されていて、初代には無い「あく」「フェアリー」「はがね」あたりが追加されている。相性も異なる。「とりあえずフーディンにサイコキネシスさせるか、カイリューにはかいこうせんでええんやろ?」なんて気持ちでやってると結構びっくりする。あとリザードを考えなしに進化させたらかえんほうしゃ覚えなくて困った(覚えてから進化させないといかんらしい)。
とまあこんな感じで最新のハード上でお気に入りのポケモンを愛でられるので、好きな人や好きだった人はぜひ。ピカチュウもイーブイも好きじゃない人には結構きついかもしれないけど…。
ちなみに、仕事が忙しくてSwitchでゲームなんてやってらんねえよ!ってタイプのアナタはモンスターボールPlusも一緒に買っとくといいよ。序盤なら簡単な操作で速攻でレベルが上がる。
マナーモードもあるので、通勤中にぜひ。