平成２９年１０月から顔認証ゲートの先行運用を開始。入国がスムーズになる！自動化ゲートとの違いは？

こちらのお話。

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羽田空港での日本人の帰国時には、「顔認証」による審査の自動化が行われる。もちろん今まで通り有人のカウンターと自動化ゲートは継続される。

対象者は

というわけで子供は使えないような感じなのかな？使い方は法務省のページをどうぞ。

入国が機械でできる仕組みとしては自動化ゲートがすでにある。

従来の自動化ゲートとの大きな違いは【登録不要】であること。自動化ゲートの利用時には指紋の登録が必要だったけど、顔認証の場合はこれが不要。ただし、帽子やサングラス、マスクなどは外さないといけないため、手間と感じる人がいるかも知れない（まあ入国審査にそんな格好してくるなって話ではある）。

また、その他の違いとしては

という感じ。

自動化ゲートは指がカサカサだと登録自体ができないという致命的な弱点があった（母は登録できなかった）。早いところ出国も顔認証自動でできるようになってほしいところ。

なお、どちらもパスポートにスタンプが押されないため、ほしい人は係員にお願いするか、通常のカウンターに行くことになる。

自動化ゲートは自動化ゲートで便利なので登録をおすすめ。当日に登録できるし、GWや年末年始には絶大な効力を発揮する。