kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機やホテルはあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行したいんだけどコロナのせいでめちゃくちゃ。2~4日に1回のペースで更新(たまに毎日)。JL-DIAと Marriott-Platinum, accor-Silver,IHG-PLTAMB, Hyatt-Globalist。訪問国数:23ヶ国25地域

【宿泊記】バーホテル barhotel 箱根香山に泊まった。アリだけど人を選ぶかも?

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barhotelに泊まった。

 

 

 

今回は箱根のbar hotel 箱根香山に泊まった

今回宿泊したのは箱根にあるバーホテル箱根香山。

www.barhotel.com


このホテルはかなり尖ったホテルで、まずレストランがなくメインがバー(フードメニューはあり)。
さらにチェックインは18時以降で、チェックアウトが標準で14時。

ウリが温泉とバーというのもなかなか「ここだけ」感。
なお、バーはなんと基本無料で多くのものは追加料金なく飲むことができる。もちろん追加料金を払うメニューもあるけど。

まとめると

  • チェックイン開始が18時(普通のホテルは14時~15時)
  • チェックアウトが14時(普通のホテルは10時~12時)
  • バーが無料(当たり前だけど普通はお金を取られます)
  • レストランなし(朝食会場はある)
  • 温泉あり

で、ホテルに興味がないのに何でわざわざ泊まりに来たか?というと…宿泊記や口コミ等全然ない上に、アルコールメニューが何があるのかわからなかったから。
いや、そういうのネットに上げとくべきじゃないですかね…というわけで、ならばぼくが調べたろ!というわけでやってきたのだ。

フードメニューとしては…

ローストビーフ、カレー、ナッツ、鴨の赤ワイン煮、自家製レーズンバター等。

 

酒メニューは

フリーフロー(飲み放題)としては

バランタイン17年、タリスカー10年、ストーム、グレンファークラス17年等ボトルで5000~6000円程度のもの(あとはカクテルはわりかしなんでも)。ジャパニーズウイスキーはNAのみ。ブランデーやカルバドスもあるけど若めのもの。

 

アルコールは結構頑張ってるかんじで、当初予想していたものよりワンランク上の品が用意されていた。

 

ウェルカムドリンクとしてシャンパン。座って落ち着いてチェックインできる。

 

Barhotelの客室

今回はスタンダードハリウッドツインに泊まった。

設備的には十分。

客室の雰囲気はなかなか。オーディオはBluetooth対応。枕元に電源とUSBがあって便利。

客室にはシャワーブースのみ。

大浴場もあるので、そっちもどうぞ。

アメニティ。

なおミニバーは無料。ビールもあったよ。

 

 喫煙ルーム

禁煙ホテルなので、別途喫煙室がある。非喫煙者なのでうれしい。

喫煙ルーム。

ラウンジ

ここのラウンジは「クラブラウンジ」ではなく、宿泊者全員が利用可能。飲み放題。

ここは朝食会場にもなる。

壁にあるジンも飲み放題。だいたいボトル3000~5000円程度だけど、このレベルのジンが飲み放題っていうのはなかなか良い。ビールやワインもある。

 

バーホテルの「バー」

バーホテルというだけあって、フロントがバー。で、アルコールは無料のものと有料のものがある。営業は27時まで、朝はやってないようなので、飲むなら早いうちからどうぞ。

このへんのエレメンツオブアイラは有料。個人的には1杯だけ無料みたいなオプションがあっても良いんじゃないかなと思った。

お通し的なやつ。凝っていて面白い。

鴨の赤ワイン煮。

カレー。フードメニューは結構レベル高め。

ジントニック。

ジャックローズ。カクテル類もなかなかよかった。気になる点もあったけど、まあ小さな問題かな(バーとして見ると…な点はあったけど)。

 

温泉

温泉もある。というか売りの一つ。

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公式からもってきたけど、なかなかいいかんじでした。

 

普通のホテルとして考えたらコスパは悪いがそういうのは気にしちゃいけないホテル。「バー」ではなく「バーホテル」という新しいジャンル

とまあこんなかんじ。宿泊代金としては、平日は46000円程度、週末は60000円程度、日曜泊だと50000円程度からあるため、二人で泊まれば23000円程度から泊まれる感じ。ただ、こういうホテルってカップル需要を見込んでるんだと思うんだけど、それにしてはレストランがないのは選びにくいと感じる方もかなりいるのでは。
今回は男二人で泊まったので、ガッツリ酒を飲んで食事は適当でもいいや…ということにしていたためあんまり違和感はなかったものの、たぶんこういう使い方はホテル的には想定外だと思われる。
しかし客側としては、どちらかというとこういう「同性で酒をいっぱい飲んでやろう」みたいな方が合っているホテルなのではという気がする。あとは「箱根まで車でやってきて、食事後そのままホテルへ直行する」タイプのふたりとか。

 

 


バーで飲み放題といってもそんなにたくさん飲めるわけでもないし、酒のラインナップ的には一人1万円がアルコールの代金と考えるとよさそう(あまり飲まない人であればもっと安くなると思うけど)。そうすると実質の宿泊代金としては1泊35000~50000円ということになる。しかしこの価格だと…そこそこの高級ホテルも選択肢に入ってきてしまうので、コストパフォーマンスを考えるとイマイチなのではないかな…(クオリティを考えなければ、カクテルやシャンパンなら高級ホテルのラウンジで飲めるところもあるし)。
ただ、お会計とかそういうのを一切気にせず酒を飲むことができるうえ、(人によっては入りにくいと感じる)バーに気軽に…というか半強制的に入らされるスタイルなので、バーへの入り口としては機能しそう。…まあ、フリーフローでない酒が高いので頼む気にはならないので、そのへんどうにかしてほしい。あと、バーとして見るとちょっと…という点が同行者の目線ではあったけど、ぼくはあまりそのへんは気にならなかった。

 

 

ただ、コストパフォーマンスとか細かいことを考えなければ十分楽しめる。予算を考えずに楽しめる上に、温泉上がりに気軽に一杯…なんて都内のバーではありえない体験もできるので、そういう細かいことを考えず、「バーに泊まる」くらいの気持ちで訪問するのがよさそう。

そう、このホテルは「バー」がウリのホテルではなく、「バーホテル」という新しいジャンルなんだな、と思った。
そういう新しいジャンルであるということを考えれば、ホテルの常識、バーの常識で評価するのもおかしな話。

なんというか、このホテルが提供する「酒を飲む」「温泉を楽しむ」「上質な空間でのんびりする」あたりの要素は単体ではもっといいところはあるんだけど、

「温泉とアルコールをセットで楽しむ」「気軽にアルコールを楽しむ」「上質な空間で温泉を楽しむ」「箱根でアルコールを楽しむ」のような組み合わせとなってくると、一気に独自のホテルとして立ち上がってくるのかな?という印象を受けた。ホテルが提供する価値をきっちり享受できるような滞在の仕方ができる人であれば、唯一無二のホテルだと思う(逆に、高級ホテルのような「客の要求に万遍なく応える」スタイルではないので、そこを押さえておくべき)。

 

こういう取り組みは面白くていいですね、個人的にはリピート確定かな。プランについてはいろいろ考えているそうなので、そちらも楽しみ。