庭のホテル泊まりました。
水道橋の庭のホテル東京に泊まった
庭のホテル東京は水道橋・神保町・御茶ノ水の間にあるホテル。
全体的に和な雰囲気で、レストランからは中庭が眺められる。
中庭はこんなかんじ。
立地やコンセプトとしてはつい最近泊まった「sequense SUIDOBASHI」や、秋葉原にあるNOHGA HOTELなんかと競合する感じでしょうか(雰囲気がだいぶ違うけど)。たぶん。
庭のホテル東京の客室
今回泊まったのは最安の部屋(スタンダードセミダブル)。最安とは言っても18m2あるようで、sequenceに泊まったときみたいな「狭ッ!!!!」って驚きはなかったのでよかったです。
ちゃんとデスクが使い物になるのが良いです。
テレビ。
まあ、正直価格帯的にはこのくらいないとちょっときびしいと思いますけど。
水回りはユニットバスで、バスタブあり。最安値の客室からバスタブがあるので、重要視する人はうれしいかも。
庭のホテル東京のレストラン
庭のホテル東京はレストランが二つ。洋食の方を利用した。
ドリンクは全体的に安い。
食事はまあ、ふつうです。特別このためにこなければならない感じじゃなくて、外出るのが面倒になってもホテル内で食えるな、くらいのかんじ。部屋付け可能。
朝食。結構ボリュームがあって食べきれなかった。
まとめ:コンセプトホテルとしては控えめで割とアリかも
というわけで、今回の価格(じゃらんで庭のホテル専用のクーポンを使ってちょうど1万円)で朝食まで付くならかなりアリかなとおもいました。
変に高くないし、ちゃんと価格的に許せる客室広さで好印象。
sequenceと比べるとかなりマイルドというか、日本的な感覚を目指している印象を受けて、万人受けするホテルかなと。
レストランもあるし、滞在型のホテルとしても使えそうなかんじで、この辺はsequenceとはかなり毛色が異なる。
スタッフも親切丁寧で好印象。
ただ…値引き前12000円という価格考えるともう少し何かが欲しいかな…ともおもいます。
正直、ビジネス利用で同価格同立地ならドーミーイン神田に泊まるかなとなるし、客室グレードを上げたければちょっと足を伸ばせばハイアットリージェンシー東京も選択肢に入ってくる(まあコロナ禍限定の価格ではあるとはいえ)。
なんというか、こういうホテルはどうしてもシティホテルの価格下落のあおりを最も食らうだろうしなかなか難しそうだなとおもいました。