クレジットカードでマイルを稼ぐ。「発行」「キャンペーン」「決済」の3本柱を活用せよ。 - すけすけのマイル乞食
陸マイラー界で有名なすけすけさんがこんな記事を書いていた。
中身に関しては各所で散々言われていることをわかりやすく解説している良い記事なんだけど、僕が注目したのは違うところ。
カード連続発行で審査が通らなかったというところだ。
自分のケースだと、実は2015/10から立て続けにカードを発行しました。最大で月に3枚ほど。実は、途中で審査落ちしてるんですよね(エポスカードとファミマカード。ファミマカードは落ちるとTポイントだけのカード送られてきます笑)。
ただのマイラーならともかく、この方は医師である。医師のステータスをもってしても審査落ちがあるというのに驚いた。
つまり、(僕も含めて)低属性な人の場合、もっと緩いカードの作り方でも失敗する可能性があるということだ(カード発行失敗が信用情報を傷つけるわけではないと思うが…)。当人はこう思われることは想定していないと思うけど、医師とその他ではやはり生活水準が違うので…。
この辺の仕組みはブラックボックスになっており、今後絶対に作りたいカードが出てきたときに、審査が通らない!ということは可能性としてはありえる。
カード発行の危険性
クレジットカードは自身の信用を元手に現金なしで買い物ができる。しかし、その分紛失や盗難、払い忘れによる事故等が起きる可能性がある。カードの枚数が増えれば当然そのリスクはどんどん上昇していく。また、個人情報が流出する危険性もある。
ちなみに、 カード自体を盗まれなくても不正利用の被害に遭うことはある。僕も食らった …。
クレジットカードを不正使用された - kinakoの便所の落書き
下手したら、カード発行時のゴタゴタで将来の住宅ローンの利率に悪影響があるかもしれない。
多くの陸マイラーサイトでは、自身の収入のためにとても良い方法のように紹介しているが、こういったリスクも十分に考えておかないといけない。誰も責任は取ってくれない。
リスクと秤にかけて、良い陸マイラー生活を
以前の記事と正反対のこと言ってないか?と思われるかもしれないが、そういうわけではない。物事には限度があるよ!って話(と、責任回避という汚い話)。
カード発行やリスクの少ないモニター、信用できる商品購入等でポイントサイトを介したマイル獲得の手法はとても効率がよいので、最低限の発行枚数で十分に間を開ければ大丈夫なのでは?とは僕も思ってはいる。モニターはたまに僕もやってるしね(AdSenseと干渉するので書いてない)。
どちらにせよ必要な物を必要な分やっていくのが一番良さそう。人生は長いので、焦らず陸マイラーしよう。