ヘルシンキからフィンエアーでパリまで行った。
初めてのパリ。思い描いてたフランスそのままでとても楽しかった。
過去の旅行シリーズ:ヘルシンキ - kinakoの便所の落書き
この前にはヘルシンキにいた。
フィンエアーのまずい機内食
おいしくなかった。まあ3時間程度のフライトだしいいんだけど。
フィンエアーの機内食。おいしくなかった。
パリ到着。何はなくともルーブル美術館
みんな大好きルーブル美術館。このときは個人手配して並んで入った(ヴァンドーム広場のJCBプラザで買える)。ツアー用の入り口からスルッと入ったけど、本来は入れないとか…。
ルーブルの入場のみの現地ツアーもあるので、そういうのに申し込んだ方が確実に効率的。ガラスのピラミッドから入ろうと思ったら2~3時間は当たり前だそうな。
内部はすごいの一言。教科書で見たことあるような絵がそこかしこにあるし、ハンムラビ法典なんてものも。みる価値はあるのでパリに訪れたらぜひ。たぶん2回か3回くらい行っても回り切れない程度のボリュームがあるので、毎回コースに入れてもいいのかもしれない。
ブログには現地で見てほしいのであえて有名なやつは載せてない。なお昼食にはとても困るので早めに動くことをおすすめしとく。
ラデュレで朝食
日本にもあるラデュレ。アレの本店がシャンゼリゼ通りにある(マドレーヌ寺院の近くの方が空いてるので個人的にはそちらをおすすめしたい)。マカロンは空港で買った方がいいと思うけど、イートインでケーキを食べたり朝食にフレンチトーストってのも楽しい。ちなみにおっさん二人で優雅な朝食とした。
ちなみにショップの方は日本人のおねーさんが店員をしてた。そりゃ日本人一杯くるもんね。(ちなみにマカロンに関しては間違いなくフランスのラデュレの方がおいしい、日本のはイマイチ)。
紅茶もおいしかった。フレンチトーストはこのままでも甘くて、メープルシロップとかかけるとゲロ甘(それがたまらん)。僕は甘いの大好きなので大丈夫。
その辺で飯を食う
フランスは飯が本当にうまい。
食事はフランスクオリティ(いい意味で)
わりかし現地では適当にその辺のお店で食事するスタイルにしていたけど、どのお店もおいしかった。料理自体もおいしいけど、とにかくワインがおいしい。管理がいいのもあるのかもしれないけど、グラスワインの種類も沢山あってワイン党にはたまらんのだろうなぁ。
チャリを借りる
パリではヴェリヴというサイクルシェアシステムがある。これは道路端に貸し出し/返却できる機械が備え付けられていて、登録料+時間あたりの使用料がクレジットカードから請求されるもの。日本でも似た仕組みはいくつかあるけど、千代田区のちよくる的な感じではなくて金沢市のサイクルシェアシステムに近いかな?
ちよくるの場合、本体の施錠システムは本体側にしか効かないしくみ。通信してるためポートが埋まっててもその場所に置いてあれば返却が可能な仕組み。ただこれは盗難されそう。
金沢市のサイクルシェアシステムは車輪が地面にがっちりロックされるしくみ。ポートに空きがないと返却できないしくみだけど管理側とすれば盗難が難しいしくみ。
ちなみにパリのヴェリヴの場合、ポートが満車で返却できない場合は手続きをすると返却までの猶予時間がもらえるようになっている。
最初の30分で返却→再度借りるを繰り返すと登録料の8ユーロくらいで1週間借りられるしくみなので試してみた。
チリンチリン!!!!!(超ハイテンション)
パリの市内をチャリで疾走するのはなかなか楽しい。欧州は何箇所か行ったけどわりとどの街も自転車に対して優しいので、日本よりずっと運転しやすい。レンタサイクルがあれば積極的に使っていきたい。
ただなんかよくわからんエラーを吐いて使えなくなったんだけど、問い合わせができるほどの英語力もないので途中でフィニッシュ。対面だと身振り手振りでなんとかなるんだけど…。
夕飯。牛肉のタルタル。海外で生肉というチャレンジングなことをしてしまったけどおいしかった。なお同行者は肉をウェルダンにしてた。
パリは地下鉄の駅も洒落てる。ただスリが半端じゃなく多い(何人か被害者知ってる)。明らかに怪しい奴がいっぱいいるので女性は特に注意が必要かと…。
対策としては腹巻きタイプのセキュリティーベルトを巻くとか、現金やクレジットカードは分散しておく、クレカはそもそも不要なものは持って行かない、クレカの盗難補償を良く確認しておく…くらい?
パリからはTGVが沢山出てるのでせっかくなので移動。このときはベルギーのブリュッセルまで日帰りで行ってみた。つづく。