鹿児島行ってきたよ。市内は2度目。
鹿児島を観光する
とりあえず鹿児島へ。いつも通りJALで行く。あいにくの天気なのがつらい。
出発。767-300ERでござる。Fクラス搭載機材だけど、鹿児島線は設定がないためクラスJになる。
鹿児島空港には足湯あり。帰りに浸かるといいと思う。
鹿児島空港からはレンタカー。
唐船峡でそうめん流し
唐船峡には指宿市営のそうめん流し屋がある。
そもそもそうめん流しってなんぞや?って感じだけど、まあかんたんに言うとぐるぐる回ってる流しそうめん。湧き水で常に水が交換されてて、ギンギンに冷やされるかんじ。
で、その発祥の地がここだそうで。そうめん流しをやっている店は鹿児島県内にいくつもあるけど、だいたい夏季限定。こちらの唐船峡の指宿市営そうめん流し屋は通年営業なのがうれしい。一応鹿児島ローカルなものらしい。
こんなかんじ。
Aセットはそうめん+ますの塩焼き+おにぎり+鯉のあらい。だいぶ多いので食べたいものだけ頼んだ方がいいかも。
メニュー。意外にリーズナブル。
こんなかんじでいたるところで水がわいてる。安めだしランチにいかが?↓と指宿温泉と池田湖とセットで巡るのがいいと思う。
知覧の特攻平和会館へ
知覧にある特攻平和会館へ。こちらは入場料500えんととてもお安い。
内部は零戦の残骸や隼といった展示の他に特攻作戦で死んでいった人たちの遺品や最後に遺した言葉が飾られている。
こういう展示には珍しく反戦的な煽りはなく、ただ見る側に客観的に情報を示す(+何を考えて死んでいったか)感じ。これは日本人ならぜひ一度は見て欲しいと思った。
内部は撮影禁止なので玄関だけ。
日本人にはやはり桜は特別な花だなぁと思う(特攻隊員の手紙にも出てくる) 。
残骸とか。この建物は特攻隊員が出撃までの期間生活していたところの復元だそうな。森の中に隠して見つかりにくくしてたみたい。
知覧は武家屋敷も残ってるけど、あんまり時間がなかったのでスルー。
世界遺産を見る
鹿児島市内に戻り集成館へ。
集成館事業は当時の科学や工学の粋を集めた工場群的なやつで、一応世界遺産。薩摩藩の時代にできたやつで、日本の近代化に寄与したそうな。
示現流の展示があった。一の太刀で全てを決めなきゃいけない流派だそうです(たぶん集成館とはあまり関係がない)。
庭園。島津家のやつ。
反射炉跡。反射炉は熱を反射させて高温にし、鉄を溶かして大砲なんかを造るために使われたそうな。
尚古集成館。中は撮影禁止。
島津家の話や昔の機械の展示がある。
鹿児島市内をブラブラする
くたびれたのでホテルへ。
鹿児島市内は市電があっていいかんじ。
市電の線路は芝生に覆われてる。そのため東京や広島の路面電車みたいに軌道内に車を入れることはできない(交差点は入れるけど)。
天文館で食事。とり刺し食べました。カンピロバクターの潜伏期間は4日程度だそうなので数日は震えて過ごすことに。
で、焼酎飲んで〆のラーメン食べて就寝。ホテルは法華クラブにしたけど、コスパが良いホテルだった。こちらもおすすめできる。