kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機やホテルはあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行したいんだけどコロナのせいでめちゃくちゃ。2~4日に1回のペースで更新(たまに毎日)。JL-DIAと Marriott-Platinum, accor-Silver,IHG-PLTAMB, Hyatt-Globalist。訪問国数:23ヶ国25地域

マドリードのシェアサイクル BiciMADでマドリードを自在に駆けぬける

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マドリードでシェアサイクルを借りてみた。借り方や注意点など。

 

 

マドリードのシェアサイクル「BiciMAD」でマドリード観光

スペイン・マドリードにはサイクルシェアシステムである「BiciMAD」が稼働している。
なお、サイクルシェアはレンタサイクルに似ているけど、ポートで自転車を借りて、違うポートに返却をするといった「乗り捨て利用」、短時間のみの利用に便利なシステムで、日本でもいくつかのサービスがある。

 

kinako-yuta.hatenablog.jp

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海外だとパリのやつが有名ですね。

こんなかんじ。写真を撮るのすっかり忘れちゃったのでアレなんですけど、自転車がロックされているところにランプがあって、緑だと貸出可、赤は貸出中。返却時は緑になったことを確認して、その場を離れる感じ。

 

海外でサイクルシェアを利用する利点(レンタサイクルと比較して)

サイクルシェアシステムって、日本国内だと乗り捨て利用ができるのが最大のメリットになるけど、海外での利用を考えた場合にメリットに上がるのが「盗難の心配」
というのも、シェアサイクルは都度返却なので、目的地にポートがある限りは自転車の管理には気を遣わなくていい、というのが楽な点。
一度返却してしまえば管理の責任は自分から離れるわけで、その点が便利ですね。

 

借り方

借り方はかんたん。街中にターミナルがあるので、ここで操作すればOK。旅行者向けに1日、3日、5日の利用プランがあるので、それらを選択する(今回は1dayで利用)。パスポート番号を入れる必要があるのと、クレカで150EURのデポジットを決済するため、周囲には十分に注意。

 

この機械で借りる。

操作が終わると、トップの画像のようなプラカードが発行される。自転車がロックされている機械の左側にカード挿入穴(非接触ICカードなので、スッと手を突っ込むかんじ)があるので、機械が緑ランプになっている自転車のところで挿入→自転車を引き抜く、という順序。

返し方

返却時は自転車がロックされていない、赤ランプの機械に自転車を一気に差し入れる→緑ランプが点灯して、ロックされたことを確認すれば終了。これがうまく行かないことが数回あったので、だめな場合はポートを変えて挿入してみる必要がある。

 

市内を走行する

実際に走ってみるとこんなかんじ。自転車でしか見られない光景もあって楽しい。

後述するけど、自転車レーンの位置がコレなのでちょっと怖い道路もある。

自転車なので、気になったものがあればすぐ停められる。

信号待ちの間に。

市街地でも自転車が通れる道であれば入っていける。

 王宮の方まで走ってみた。

注意事項とか

結構癖があるので、運転には注意が必要。

交通ルール

スペインは右側通行なので、日本と感覚がだいぶ違う。また、自転車は車道の走行が必要で(歩道を走っている自転車もいることはいる)、自転車用レーンは路面に表示がある。
この自転車用レーンが曲者で、多車線の道路では一番右側がバスとタクシーレーン、右から二番目のレーンが自転車走行レーンになっている。つまり、車両に挟まれて走ることになるので、結構こわいんですね。さらに、「専用レーン」ではないので、普通に車も走っているという…。あんまちんたら走る感じではないので、自転車の運転に自信がない場合は避けた方が無難。
自転車専用レーンがある場所もあるそうなので、運転に自信がないけどとりあえず使ってみたい場合はこういう場所を探すといいかも(ただ、この場合もロードバイクが高速で追い抜いて行ったりという事案もあるそうなので、どちらにしろ日本国内より注意深く運転することが必要になる)。


また、日本だと都市部にはない「ラウンドアバウト」がいたるところに存在する…というか、大通りの交差点は基本すべてラウンドアバウト。
自転車で走行する場合、外側を走ることになるとは思うのであまり問題になることはないかもしれないけど、内側に入ると出られなくなっちゃうので注意。
マドリード市内は一方通行がとにかく多い上、街のつくり的に高低差があって目的地をオーバーパスしてしまうこともあった。
自転車の返却に関しても目的のポートまで一直線で行けるとは限らないので、焦らず運転しよう。
路面に関しては正直、劣悪。ぼこぼこな上に滑りやすいため、雨天時や降雨後は乗らないことを強くおすすめしておく。

biciMADの車両自体のクセ

biciMADの車両は電動アシスト付き自転車。ただこのアシストにものすごい癖があって、最初は空いている道路で、アシストを最小にした状態で試すことをおすすめする。というのも、アシスト最大だとものすごい勢いで走り出す上、アシストにタイムラグがある
踏み込んでからワンテンポ置いてアシストがかかる(というより、電動スクーターみたいな強烈な加速をする)ため、発進時はアシストを小~中にして、アシストがかかってから最大にすると、うまく走れるかとおもいます。走らないときは常にブレーキを握っておかないと危険。
海外の自転車の場合、ブレーキがハンドルにないタイプもあるけど(パリのヴェリヴとかはそうだったかと思う)、biciMADは日本人にもなじみ深いハンドルについているタイプ。ただ、効きが甘い車両もあったので、借りる前にブレーキの状況はよく確認してから借りた方がよい。
日本の電動アシスト付き自転車は21km/hまでしかアシストがかからないようになっているけど、biciMADは明らかに30km/hくらい出てた
ただ、自転車走行レーンは30km/hの速度制限があるので、特に下り坂では注意が必要。また、路面状況が日本と比べてかなり劣悪なので、スピード出しすぎると危険。

 

とまあ注意が必要ではあるけど、面白さもあるので、興味ある人はぜひ。