kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機やホテルはあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行したいんだけどコロナのせいでめちゃくちゃ。2~4日に1回のペースで更新(体調不良のため更新滞ることあり)。記事の中身は記載時点での情報です。JL-JMXと Marriott-Gold, accor-Silver,IHG-DIAAMB, Hyatt-Discoverist。訪問国数:23ヶ国25地域

ロンドンでサイクルシェアシステムLime-Eを試す

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 Lime-Eも使ってみた。

 

 

 

電動自転車のライドシェアシステム、Lime-Eを試す

 

Lime-EはLimeの電動アシスト付き自転車。今回利用したロンドンは電動キックボードが違法であるため、Limeはこのアシスト付き自転車でサービスを行っている。

 

Lime-Eの使い心地

ロックの解除はLime-Sと同様にスマホから自転車本体のQRコードを読み込めばOK。返却時はLime-Sとは異なり、自転車についているリングタイプの鍵(ママチャリでよくあるタイプ)をかけると返却。


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こんなかんじ。基本的にLime-Sとほとんど同じ。アプリも共通。


Lime-Eの車体はかなり重く、キックボードであるLime-Sと比べると移動や歩道への退避がとてもしにくい。
また、アシストのかかり方がマドリードのBiciMAD同様の「ちょっと経ってからガッツリ加速」するタイプで、走り出しでふらつきやすい。

また、公共のシェアサイクルシステム「Santander Cycles」と比べて車体のトラブル率が高い気がする。ブレーキ完全に死んでる車両とかあったし。

正直なところ、おすすめしません。 

公共シェアサイクルのSantander Cyclesと比べる

Lime-Eが優れているのは
・アシスト付き
・禁止区域以外ならどこでも返却

逆にSantander Cycleの方が優れているのは
・価格(Santander Cyclesは短時間なら利用料は無料)
・車両の整備状況がまだマシ

あたり。
正直言って、ロンドンで使う分にはSantander Cyclesの方が便利かと思います。ポートはどこにでもあるし、何より安いのが大きい。

まあでも、Limeユーザーなら特別な登録なく即使えるのはべんりかな。