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飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機やホテルはあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行したいんだけどコロナのせいでめちゃくちゃ。2~4日に1回のペースで更新(体調不良のため更新滞ることあり)。記事の中身は記載時点での情報です。JL-JMXと Marriott-Gold, accor-Silver,IHG-DIAAMB, Hyatt-Discoverist。訪問国数:23ヶ国25地域

ロンドンのサイクルシェアシステム「Santander Cycles」(旧称Barclays Cycle Hire)を利用してみた

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ロンドンの公営サイクルシェアを使ってみた。

 

 

 

ロンドンの公営サイクルシェアシステム「Santander Cycles」(旧称Barclays Cycle Hire)を利用してみた

Santander Cyclesは公営のサイクルシェアシステム。サイクルシェアの良さは乗り捨て利用(借りたポートと別のポートで返却できる)ができること。Santander Cyclesも同様で、ロンドン市内いたるところにあるポートでどこでも返却ができる(満車の場合は返却できない)。

似たようなシステムはマドリードにもある↓

 

kinako-yuta.hatenablog.jp

ただしロンドンのはアシストなし。

 

料金・つかいかた


登録には2ポンドが必要で、24時間利用が可能。30分以内の利用では追加料金はかからず、2ポンドで使い放題。30分を超えた場合は2ポンドずつ課金される。なので、基本的には短時間の利用前提

 

 

利用の登録は各ポートにあるターミナルの操作で可能。
もしくはアプリ上でもできるようだけど、ターミナルの方が日本語での操作ができて楽だった。

ロックの解除コードが印刷されるので、これを自転車横のボタンで打ち込めばOK。
なお、ポートが赤に点灯している場合は利用ができない。

 

ロンドンの街中は思ったより走りやすかった。イギリスは日本と同じ左側通行なので、違和感も少ないと思います。

 

まとめ:短距離利用なら地下鉄より安くて便利

 

というわけで、2ポンドでロンドン市内を移動できる。地下鉄はオイスターカード利用でも2.4ポンド(これでも割引きされている)なので、晴れている限りは短距離利用は自転車にした方が便利で安上がり。

サイクルシェアの宿命として、返却したいポートが満車だと返却処理自体できないという問題はあるので時間的な縛りがあるなら地下鉄使うしかないけど、観光目的なら便利に利用できると思う。