リガ行ってきた。
街歩きが楽しいリガ
リガはラトビアの首都。旧市街が世界遺産になっており、バルト海の真珠とか言われているらしい。
さて、当たり前だけどクッソ寒い真冬に訪問したのでいろいろつらかった。マジ寒い。
町並みとしては少し重い雰囲気。ちょっとドイツっぽいかな?と思ったらブレーメンと姉妹都市だそうで。
全体的に中世のかほり。
教会はまあなんというか、ヨーロッパらしいかんじ。
この辺は北欧っぽさもあるかな。
トラムとトロリーバスが走っているため、どことなくロシアっぽさもある。まあ、立地考えたら北欧とロシアと東欧が混じる感じにはなるんだろうなとは思う。
ユーゲントシュティール建築
ユーゲントシュティール建築はアールヌーボーってやつですね。いろいろ残っている。
まあ、建築には明るくないので写真撮っただけ。
冬のヨーロッパで夜景撮影
冬のヨーロッパはオフシーズンだから避けられがちなんだけど、個人的には利点は大きいと思うんですよね。そのひとつとして、夜が来るのが早いから夜景が撮影しやすいってところ。
こんなかんじ。
夏のヨーロッパだとかなり遅い時間じゃないと撮れない風景が、17時ごろから気軽に撮影できるのが利点。あと、何より人が少ない!
ラトビア料理
ラトビア料理的なものも食べたよ。
とりあえずビール。
じゃがいものパンケーキ。これはかなりうまい。
適当に頼んだ豚肉の香草焼き?的なのがめちゃくちゃうまかった。
リガは土日で行くにはちょっと向かないかな
今回行ってみて思ったのは「日曜休みの店が多すぎる」ところ。博物館も日曜休みだらけで、ほとんど観光らしい観光ができなかった。まあ、いいところだったけど。
町並みとしては全体的に色あせた感じで、個人的にはタリンの方が好きかな、という感じ。ただ、絵本とかゲームの中にいるような感覚はリガの方が強いかも。夏に行きたいかな。
個人的な印象としては、街歩きならタリン>リガという感じ。ヘルシンキから足を伸ばすならやはりタリンを第一の選択にするべきかな、そこからバスで移動してリガに入るといいと思う。
まあどちらもいいところです。殺伐とした西欧よりも、のんびりしたバルト三国は旅行に向いていると思う。