すっごい久しぶり。
寝台特急 サンライズ出雲
寝台特急サンライズ出雲は東京-出雲市間で運転している、日本で唯一の定期寝台特急列車(併結のサンライズ瀬戸は除く)。
今回はライブの帰りに倉敷駅から乗車した。乗ったのは3回目くらい(サンライズツインとソロに乗ったことがある)。
サンライズ出雲の客室(シングルツイン)
今回取ったのはB寝台であるシングルツイン。2人で寝れるけど…まあ一人で使うのがいいかなという狭さ。
1階部分。
部屋の全景。2段目にも寝れる…けど、ちょっと無理があるんじゃないかな。荷物置き場にしてました。
発車後。景色を眺めたい場合は車内の照明を落とすと見やすくなります。
まとめ:難点はいろいろあるけど、楽しい列車です
B寝台の場合、アメニティがないため事前に用意する必要があるのが面倒かなとおもいます。
シャワーもB寝台の場合はシャワーカードは途中から乗った場合まず買えないので、ついた先で風呂を探す必要があったり(A寝台はシャワーカードが付いている)、色々と不親切というか難しいなと思うところはあったり。
また、そもそもの問題として揺れのせいで頻繁に起きることになるので、疲れは正直取れない…。
国際線ビジネスクラスと比べて、睡眠の環境としてはかなり劣悪だとおもいます。1時間おきぐらいに起きちゃった。
ただ、それよりもここでしかできない体験があるので、なんというか長く運転してほしいなとおもいました。不満はあってもそれを上回る楽しさがあるというかなんというか。
…まあそれはビジネス利用は厳しいということでもあるので、先行きはだいぶ不安ですが。