ハイアットプレイスに泊まった。
2022年4月開業のハイアットプレイス京都に泊まった
今回泊まったのは開業したてのハイアットプレイス京都。
ハイアットプレイスは国際ホテルチェーン・ハイアットのブランドで、かなり割り切ったブランド。基本的に客室のアップグレードがないほか、ここ京都のものは最安の部屋ではバスタブがない。
立地的には丸太町にあるため(御所の南側です)、観光にはたいへん便利。
館内の案内。割り切ったホテルですよ、と書いてあります。
ハイアットプレイスの客室(キング・バスタブなし)
部屋は予約時のまま。
内装。国際ホテルチェーンらしい内装で、最近のマリオットっぽさも感じる(まあシンプルに木目調で作るとこうなるんだと思いますが)。
水回り。シャワーのみなので、お風呂入りたい人は少しいい部屋にした方が良いです(価格も1000円くらいの差だったかと思います)。
ハイアットプレイス京都の朝食
朝食は宿泊客全員に提供、だったはず。
朝食も結構割り切った…というか、リージェンシーブランドと比べると素材感に差があるというか…端的に言えば「良さげなビジネスホテルで出てくるそこそこの味な朝食」。
不味くはないけど、普段からハイアットのホテルで朝食食べてる人は不満に思う可能性がある。
ちなみにエッグステーションはあった。
草。
まあ、品揃えはふつうでした。めちゃくちゃおいしいとは言い難いけど、その辺のビジネスホテルで出てきたら嬉しい、くらい。
なにが、とは言いませんが明確にコスト削ってるなー、という品があったので、気づく人はすぐ気づくかなと思います。
まとめ:こういうものだとわかって泊まるならアリ
とまあこんなかんじ。今回の宿泊はGWまっただ中の直前予約で15000円(当日の京都市内の国際ホテルチェーン最安!)。最安でいくらになるのかは知りませんが、こういう割り切ったホテルとわかっていて、かつ安ければ非会員でも使いやすいのではとおもいます。
ステータス持ちならレイトチェックアウトもできるので、そういった面でも観光のベースにピッタリ。実際ぼくは16時ギリギリに部屋に戻ってきて、サッとシャワー浴びてから次の目的地に向かいました。
ちなみに京都市内にはハイアットリージェンシーとパークハイアットがあるけど、価格帯で少しかぶる可能性があるリージェンシーとの比較だと…
- 一人で泊まり、かつリージェンシーとの価格差が1.5倍程度以上あり、プレイスの価格が20000円以内の場合はプレイスを検討する
- クラウンプラザ京都と比較してCP京都のほうが0.75倍程度安いならCP京都を選ぶ
って感じになるかなと思いました。結局のところ、他のチェーンとも競争になるわけで、どれを選ぶかはなかなか難しいけど、基本的には用途と予算次第でCP京都かハイアットプレイスかリージェンシーのどれかを選ぶことになりそうだなとおもいました。
個人的な評価点数(3が普通)
ベッド:5/5 (よく寝れた)
防音性:-/5 (他の宿泊客の存在を感じず、不明)
部屋の広さ:3/5 (まあこんなもん)
清潔さ: 5/5(綺麗です)
水回り:2/5 (シャワーブースのみ)
朝食:3/5(普通、種類少ない)
飲食:-/5(提供なし)
客層:5/5(落ち着いた客層)
利便性:4/5(駅出てすぐ)
サービス:-/5 (特に利用せず)
ホテルプログラム:4/5(お得感は無し)
コストパフォーマンス:4/5(比較的安い)
満足度:3/5(不満なし)
特記事項:レイトチェックアウト可、フリードリンクあり