A350のファーストクラス(国内線)乗ってきた。
JAL516 札幌千歳-東京羽田 A350の国内線ファーストクラスに搭乗
JL516は新千歳を16:00に出発する便。JALの新機材、A350で運航されている。
なおエコノミーについては↓。
JALのファーストクラスは付帯サービスとして
- 最優先荷物返却・重量優待
- ファーストクラスカウンター・DP専用検査場利用
- ダイヤモンド・プレミアラウンジ利用
- マイル積算率50%up
等の優待が受けられる。ただ、これらはマイル積算率以外はぼくが保有するステータスであるJMBダイヤモンドでも受けられるので、単純に座席と機内サービスにお金を払った格好。
なお当日空港でアップグレードする場合は8000円でアップグレード可能。
20分遅れ。
搭乗。シートは見た目のとおりもちもちした座り心地でなかなか良い。少なくとも現行の777-200や767のシートより座り心地は良好。
777とちがい、すぐ目の前がギャレーの後ろ側になったせいか視界は圧迫感がある。気になる人は2列めの方がいいかな。
シートは電動。食事する場合、離着陸時のポジションよりシートを立てることが可能。これ案外いいですね。マッサージ機能は思ったより強くてびっくりした。
引きで撮るとこんなかんじ。
コントローラーあり。ただ、使う機会はなかった(タッチパネルで十分)。
シートの説明。まあ、すぐわかるとおもいます。
USB電源がついたのがありがたい(777や767だとモバイルバッテリー)。あと地味な変更としてはWi-Fiは地上でも利用可能。
個人用画面は国内線で必要か?と言われるとかなり疑問だけど、機外カメラはいい。
食事
ここからは特にA350に限らない、食事サービス。
JL516の食事はは昼食時間帯となる。
飛んですぐシャンパン。
食事。まあそこそこおいしかった。
これに合わせて日本酒も飲んだ。ちゃんとグラスを変えてくるのがいいですね。近距離国際線ももう少し頑張ってほしい…。
まとめ:座り心地は良好、雰囲気は好みが分かれるかも
シートの面では特に不満はなく、現状の777等のシートよりは快適。以前の小糸製(偽造問題で入れ替えられてしまった)と同程度かそれ以上に座り心地は良いかな。横幅は少し余裕がなくなった?まあ、十分な広さではある。
見た目の面で、黒なので雰囲気がだいぶ変わったかんじ。個人的には従来のデザインの方が好き。また、シート配列やギャレーの位置の問題で、以前より閉塞感があるのがちょっとどうかなぁとは思う。ただ、このへんは好みの問題なので…。サービスは安定のJALファーストクラス。文句なし。
総評としてはとてもよかった。