せっかくなので乗ってみた。
国際線ビジネスクラスの座席で羽田へ
今回はANAのプレミアムクラスに乗った。ぼくは前回のプレミアムクラスの利用は、幹線の機内食リニューアル前(冷たい飯が出てた頃)。なので、ひさしぶりに利用してみようかなと思い乗ってみた。
シートは国際線ビジネスクラスとして運用されていた「ANA BUSINESS CRADLE」。
フルリクライニングしてもフルフラットにならないタイプの座席で、となりのおじさんがすごく辛そうに寝てた。フルリクライニングしなきゃいいのに…()
これですね。乗ったときにはほとんどの席が埋まってたので写真はなし。
リクライニングは微調整効かないタイプ。まあいいんですけど、これで夜行便飛ばすのはスゴイネ…(褒めてない)。
プレミアムクラスの食事。
見た目がおいしそうに見えないんですけど、味はよかった。
JALのファーストクラスと比べても遜色ない出来で満足。ただ、高過ぎなんですよね…。
あと、酒がおいしくないです。飲みきれなかった。
まとめ:価格に目をつぶればアリかな…
とまあこんなかんじでした。
正直高過ぎだとおもうんですよね、この路線はJALのファーストクラスは当日アップグレードで8000円。
一方ANAのプレミアムクラスは当日アップグレード15000円。ぼくはANAのステータスがない(他社G)ので、アップグレードポイントとかもないのでお金を払って乗りました。
対JAL比でいいところは…
- 座席数が多くアップグレードしやすい
- 地方路線も飛んでる
- コロナ禍でも酒の提供がグラス
ことのみ。
逆に負けてるところとして
- ラウンジ
- 機内でのスピード感やCAの応対(提供の速さ、飲料が切れたことにすぐ気づくか等細かい気遣い含め)
- 酒のおいしさ、価格感
- かけたお金に対する納得感
- シート(国際線ビジネスの割に…)
という感じかなぁと。
まあ、以前の冷たい弁当に比べたらかなり良くなったとは思う。このお値段で乗るかはともかく、割と楽しかったです。たまには乗ろうかな。