JGCの更新に関して。日本地区会員にはあまり関係ないけど、勘違いされてる方もいたので。
それにしてもこの件に関して、意図的に誤解させるようなタイトルを付けてると思われるサイトがあってなんだかなぁ。
JALグローバルクラブ海外地区会員の更新ルール変更
JALグローバルクラブはJALの招待制会員資格(断られることはほぼないけど、過去のやらかし等がある場合ごくまれにあるそうな)。
ワンワールドサファイアがもらえる割に資格維持が容易であるため、入れるなら入っておきたい資格ではある(通常、日本地区ではJMBサファイア達成→専用クレジットカード作成が必要)。
このグローバルクラブの自動更新の搭乗基準が変更になった(海外地区会員のみ)。
海外地区会員のみ対象
JALグローバルクラブは日本国内においては「対象クレジットカード保有」が条件なんだけど、海外地区ではクレジットカード保有は必須ではないんですね(サファイア達成してないと入会できないのは同様)。
つまり海外地区会員で、クレカを保有していない人向けの会員資格更新基準が変更になったということ。
なので、現状では日本地区会員にはあまり関係がない。
この辺を読み違えている人がTwitterでも数人見られたので、今回記事にした。
自動更新の搭乗基準変更
で、どうなるかというと…
現状は
25000FOP or 国際線10回搭乗
2021年からは
35000FOP or 国際線14回搭乗
で、これを達成できない場合は5000マイルが引き落とされる、という仕組み(5000マイルってずいぶん緩いね)。
また、対象の(JALグローバルクラブ用)クレジットカードの年会費を払っている限りは年会費のマイルは免除。
つまり、日本地区会員には現状では関係がない。無いんだけど…。
日本地区会員はどうなるか
今回の改定は日本地区会員には全く関係がないんだけど…?修行に対してのマイナスになるかどうか、というのが気になる人もいるらしい。
中国でのJGC修行なんかは結構有名な話らしいので、その辺を標的に基準を変えてきたのはあり得る話。つまり…
最近妙に増えているらしい、日本地区での修行にもそのうちメスが入るのでは?というのは誰でも脳裏をよぎる。
実際、以前はワンワールドのステータスに関してはFOPの基準が設定されていたので、そういった方向に戻すこともあり得る…んだけど、
現状では日本地区会員は皆クレカ年会費を払っているわけで、当面は(少なくとも数年は)大丈夫なんじゃないかとは僕は思っている。そもそも、ダイヤプレミアにさせるためにFOPバラマキもやっているわけだし。
ただ、こういうのっていつ突然来るかわからないので、そもそもJALにあまり乗らないような人は、他のFFPでの維持を考えた方が建設的だとおもいます。ぼくはJALに乗るからJGC持っているけど、そうじゃないならBAとかもあるわけで…。
この辺の制度に関しては競合であるANAの動向が色濃く反映されるので、その辺の情報も追った方がいいかな。
現状でJALの資格維持に関することで、ANAではすでに行われていてこれから導入があり得そうなのは…
- 国際線航空券の国内区間のマイル積算率変更
- クラスJ、ファーストクラスの当日アップグレード値上げ
あたり。まあ、個人的にはJGCの基準見直しよりも、こういうところで取得単価を上げて新規会員の抑制をする方があり得るんじゃないかなと思っているよ(やるとしたら、囲い込むだけ囲い込んでから色々動くと思うので、すぐにどうこうなる話ではないでしょう)。