京都のリッツカールトンに泊まりました。
お高すぎるリッツカールトン京都に泊まった
今回は初めてのリッツカールトン。
リッツカールトンは国際ホテルチェーン・マリオットのホテル。言わずと知れた、高級ホテル。
ここ京都のリッツは宿泊時の最低価格は10万円を超えているので、高級ホテルと言って差し支えないとおもいます(泊まった部屋は15万!)。
このホテルにはラウンジがないので、その辺を期待してホテルを選んでいる人は要注意(そもそもリッツではステータスによるラウンジ付帯はない)。
こんなクソ高いホテルにお金払って泊まれるわけがないので、今回はポイントを利用して宿泊した。
マリオットのプラチナ会員として宿泊。
客室(グランドデラックス鴨川ビュー)
予約したのはグランドデラックス鴨川ビュー。普通の客室としては一番良いグレードとなる(この上はすべてスイート)。87000ポイント(最安の部屋の場合は70000ポイントだった)。
なおリッツ京都はツインの客室が少ない(最安の部屋はツインではない)ため、我々のように友人同士で泊まるような場合、ポイントを追加してこの部屋を取ると良いかとおもいます。
机の前から鴨川方面。
部屋はこんなかんじ。55m2らしいけど、スペック以上に広く感じる。
ソファー。
ネスカフェとネスティーがそれぞれあり、あらかじめ水がセットされている。
おふろ。浴槽は2種類の入浴剤があるほか、枕が用意されておりゆっくりできる。
アメニティはAsprey。
食器類も凝っている。グラスはシュピゲラウで、客室に置くグレードとしてはなかなか良い。
水回り。ダブルシンクで使いやすかった。
また、高さ的な問題なのか顔が洗いやすかった。
アメニティの箱。
スパとか
フィットネスやプールは地下にある。
プールは入ってきたけど…まあ、リフレッシュはできるかな。
サウナは温度が低い上に水風呂がないので微妙。
食事
おひるはロビーラウンジで食べた。クソデカハンバーガー(黒毛和牛バーガー3800円)。
高いけどおいしいです。ただ、ボリュームすごいのでお腹の調子に注意。
翌日のおひるはベジタブルサンドイッチ(2800円)。
ヴィーガンメニューだけど、ソイミートをチキンに差し替えることが可能(そうした)。
メニューは全体的に高いので、覚悟して訪問した方がいいかな。
朝食
プラチナ会員はリッツカールトン京都では無料で朝食を食べることができる。予約必要。
普通に食べると5000円くらいするみたいで!?ってなりました。
前菜プレート。
オムレツとか。このあとに果物がきた。
まあ、おいしいけどお金払って食べるほどじゃないとおもいます。
まとめ:ホテルステイがメインでないと厳しくコスパは悪い。また相性あるかも
というわけでリッツカールトンに初めて泊まった。
正直、寝るだけの場合はオーバースペックもいいとこ。
それこそクラウンプラザなり近くのビジネスホテル利用の方が、気を使わないし楽だとおもいます。
しかし、そこに食事や内装の満足感、設備に色々なものを求めるような人の場合、かなりの満足感があるホテルになるんじゃないでしょうか。
ただコストパフォーマンスとしては最悪にもほどがあるかと思う。
立地的に便利かつ宿泊価格が高価な京都とはいえ、1泊最低10万円の価格はかなりのお値段。
食事も結構な額になるので、+7万くらいは見ておいた方がいいかと思うけど、それだけの余裕がある場合は有意義な体験ができるのは間違いない。
ハード的には申し分ないけど、個人的にはやっぱりオーバースペックかな…という印象。
個人的にちょっとなと思ったのはスタッフの対応。とても良い人もいるんだけど、「?」という対応もあったりして、お金払って泊まりたいとはちょっと思えなかった。
さらに個人的には…というより、一般的に有り得ないとんでもないミスもあり(しかも指摘してるのにわかってない模様)、どうしたもんかな…というところ。もう面倒になったので何も言わなかったけど(この先泊まることも無いだろうし)、ちょっとなぁ、と思った。
ただ一般的には評価は高いので、ハズレを引かなければいい滞在ができるとは思う。