荷物の扱いをどうするか、ちょっと困りません?なので調べてみた。
コートの預かりサービスがあるJAL ABC
JAL ABCがコートの預かりサービスをやってる。4日間で1030円。羽田発着の場合は1日200円(安い!)。あとは関西と中部もある模様。
さらに成田は第1ターミナルと第2ターミナル間の転送サービスも(有料だけど)あるので、コート預けならこれが一番便利だと思う。ところが…
成田発羽田着だと荷物はどうするべきか
成田と羽田間の転送ってのはないのが困っちゃう。
出発と到着のあいだ、日数があるなら空港宅配便で到着空港に送ってしまうという手はあるものの、こちらは空港宅配便利用料がかかる模様。
ヤマトの空港宅急便
ヤマト運輸の空港宅急便の場合、通常料金+648円が加算されるため、最安でも1404円。ダウンジャケットのように小さくたためるコートならば最安値で送れるとは思うけど、ダンボールの用意やもろもろを考えると気軽ではない(ヤマトはダンボールは売ってくれるけど)。その辺でダンボールを調達してくるにしても、ちょっと高いよね。
コインロッカーがだいたい300~400円なので、3日までならコインロッカーに預けっぱなしにした方が安いような感じになる。
佐川の荷物預かりサービス
手荷物一時預かり|東京手ぶら観光のススメ|佐川急便株式会社<SGホールディングスグループ>
あとは佐川のサービス。荷物預かりのサービスと、空港宅配のサービスがある。ただ電話して聞いてみたら、この空港宅配は当日じゃないとダメだそうな。結局ヤマト使うしか。
荷物預かりに関しては東京駅では800円/1日。日にち跨げるのはうれしいけど(他の東京駅での預かりサービスは当日のみ)、ちょっとお値段が。これだと空港宅配した方が安上がりになることすらありそう。
コインロッカーに預け入れる
となるとコインロッカーを利用するのも選択肢に入るかと思う。コインロッカーの空き状況次第では佐川で預けるorヤマトか佐川で着地空港へ送るといった優先順位になりそう。
そんなときに役立つのがこちら。
東京や品川、池袋のコインロッカーの空き状況が確認できるようなので、各駅到着直前に空きを確認してから身の振り方を考えられそう。
まあ、LCCじゃなければ大きめの鞄で行って持って行ってしまうのが一番手間がなくていいのかな。
結局、帰りの便にすぐに預け入れした
今回向かったのはクアラルンプール。クアラルンプールではほぼ丸一日の観光の後にシンガポール経由で帰ることになっていたため、クアラルンプールを発つのはJALではなくMH(マレーシア航空)便ということになる。さて、MH便だとJLより優れている点として、当日のチェックインがいつでも可能なところ。
JALだと2時間前とか3時間前って縛りがあるけど、マレーシア航空は関係なし。なので到着後にすぐ預け入れをして、手ぶらで(リュックはあるけど)観光ができた。
マレーシア航空のエコノミーはつらかったとはいえ、夜行便にクアラルンプールでのサービスを考えると意外にマレーシア航空の方が便利なのかな?とも思う。JALはエコノミーが広いけど、ビジネスクラスならマレーシア航空もアリかな。
日帰りじゃないならKLIAの荷物預かりもありかも。
まあそんな感じ。一番いいのは荷物を極力減らすことなんだけどね。
この記事に関連する話でした。