今回は以下の記事のつづき。
↑の記事ではクアラルンプール発券のためにBAマイルでわざわざクアラルンプールまでやってきたのであった。マレーシア航空便を使うつもりが無い人は見なくて良いとおもいます。
今回はクアラルンプールで観光した話。
荷物は日帰り観光だととても邪魔。すぐ預け入れてしまおう
日本から持ってきた荷物はすぐに日本行きとして預け入れた。これで手ぶらになったけど、上級会員向けチェックインは5時半からなので注意。そのまますぐに出て荷物預けようかと思ったらちょっと時間かかった。
こんなかんじ。
ちょっと高いKLIAエクスプレス
空港から移動。クアラルンプールには空港アクセス鉄道があり、KLIAエクスプレスってやつ。片道50リンギット(!)。急行タイプと各停タイプがあり、急行タイプでだいたい30分程度でKLセントラル駅へ到着する。なお急行タイプの停車駅は…KLIA2(LCCT)-KLIA-KLセントラル。しゅごい…。
マレーシアの物価からするととても高い。なので、節約するならバスやKLIAトランジット(各停タイプ)も考えてもいいのかな。あとは人数次第では下手したらタクシーの方が安かったり…。
買うのは機械でも有人カウンターでも可能。クレジットカードがあるなら機械でやった方が楽だと思う。
電車自体は30分くらいで楽だし一人ならこれかバスかって感じになるかと思う。時間によってはついでにKLトランジットを使ってプトラジャヤて途中下車、観光ののちにKLを目指すと何故か運賃が安くなるのでそちらでもいいかな。
ちなみにVISAカード決済で往復90リンギット。
本数はそこまであるわけじゃないので、タイミングによってはちょっと待つかも。
クアラルンプールを観光する&通信環境の話
とりあえず観光。とは言ってもこの段階で疲労困憊。
と、その前に通信環境を整えたいところ…なんだけど、今回はauの海外データ定額を利用した。
SIMカードを買いたい場合、通信会社は空港内ですぐ目に付くので心配無用。ただ人がいないカウンターもあったのでMH71(深夜便)で到着した場合は選択肢が狭くなる。
マレーシアはauの海外データ定額対応国
今回は1日だけなのでauの海外データ定額を利用した。このサービスは980円/24時間で指定国のデータローミングが定額になるサービスで、日帰り修行するならとても便利だ。わざわざSIM買ったりレンタルしたりする必要がないし。
ただ当たり前だけどau契約者限定。プランの縛りもあるので、157に電話して確認しちゃうのが一番早いかな。
クアラルンプールを観光していく
早速街中へ。KLセントラルから移動するよ!
モノレールのりばはエスカレーター上がってでかいショッピングモールの中を突っ切っていくかんじ。
モノレールの券売機。御覧の通り、使える紙幣が限られているので両替する際は注意が必要。街歩きは昼間は暑さを感じるので、水でも買っとけばいいかと思う。
モノレールのチケットはアジア圏だとよくあるトークンタイプ。(人がいないのでこんな写真も撮りやすい)
モノレール。すごい普通。LRTもだいたいこんなかんじ。
7時ごろ。日が登るのが遅いみたい。
クアラルンプールの繁華街であるブキッビンタンにあるアロー通りで朝食。この辺は朝早くから開いてる店が多い。
中華系の店だとお酒も飲めるんだけど、マレーシアで酒を飲もうとはあまり思わない方がいいかな。高い。
ホッケンミー。麺はイマイチだったけど味付けはなかなか。ビールに合う。ビールとあわせて700円くらい(ビールが高すぎる)。
そこそこ歩いてKLCCへ。ブキッビンタンからKLCCは結構あるので、GOKLバスとか使った方が絶対楽だと思う。
観光といっても街中をぶらっとして食事してペトロサインス行ったくらい。それでも十分リフレッシュはできたかな?
あっこのブログ消されてしまうハハッ ハハッ
KLCCの公園。なかなかいいかんじ。
ペトロサインスは石油について学べるテーマパーク的なやつ。なかなか面白かったので、一度は行ってみるといいかも(写真忘れた)。
おひるは同じ建物のマダムクワン。ちょっと粗相された(ハハッ)。
クアラルンプール国際空港へ。
イミグレ抜けてスカイトレイン乗ったあと。サテライトターミナルのマレーシア航空ラウンジへ向かう。
マレーシア航空の基幹ラウンジ、ゴールデンラウンジはすごかった
シャワーや食事は当たり前にあり、食事の品質がなかなかよい。場所はサテライトの電車(スカイトレイン)が到着したところの後ろの2Fにある。
すごいでかい。
内部。広い。
最初なんだか良く分からなかったんだけど、これ仮眠室だった。仮眠室は搭乗券を入れておくところがあって、それを係員がチェックして乗り遅れないように起こしてくれる。寝る支度してたら時間を聞きに来たので、多分別の指定した時間にも起こしてくれると思う(スマートウォッチのアラームあるから断ったけど)。
この隣にはスパ?的なものもあった。すごい。
スポーツバー。お酒はここで注文する。
ビュッフェ式の食事。
それとはべつにヌードルバーがあり、ラクサとワンタン麺を作ってもらえる。
2時間ほど仮眠してヌードルバーで食事をしてたら、シンガポール行きの搭乗口がようやく判明。どうやら本館側からの出発のようなので、本館側のラウンジへ。
本館とサテライトはスカイトレインでつながっており、行き来自由。
本館のゴールデンラウンジも悪くない
本館側のラウンジ。イミグレ抜けた直後にあってわかりやすい。
内部。食事はだいたい同じようなかんじ。ヌードルバーもある。
あまり広くはないけど、混んでなかった。マレーシア航空は上級会員が少ないのかな?
そうこうしてるとゲートオープンの時間。ちょっと遅れた。
KULは出国時は緩いセキュリティチェックしかないけど、搭乗直前にちゃんとしたセキュリティチェックがある。正直ちょっとめんどくさい。
シンガポール行きの機体は737-800.
搭乗。まあ時間的にも国内線的な感じ。そいやマレーシア航空は離着陸時も携帯電話は電源を切るように言われていた(フライトモードも不可、注意されてる人も)。
というわけでチャンギ・シンガポール国際空港。ちょっと古くなってる感はあるけど、とても清潔な空港だなぁという印象。通路広いし本当に乗り継ぎに全力って感じ。
さらにここからJAL便で羽田へ戻ることに。ラウンジに寄れなかったのが残念なところ。
JAL便はビジネスクラスを使った。これについてはちょっと記事を分けた(ビジネスクラス使ったら修行感なくなっちゃうし)。
なおビジネス使っても疲れでフラフラになりながら帰った模様。
前日の話。