kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機やホテルはあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行したいんだけどコロナのせいでめちゃくちゃ。2~4日に1回のペースで更新(体調不良のため更新滞ることあり)。記事の中身は記載時点での情報です。JL-JMXと Marriott-Gold, accor-Silver,IHG-DIAAMB, Hyatt-Discoverist。訪問国数:23ヶ国25地域

ウェアラブル端末で遊ぼう(ただの目覚まし)

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以前スマートウォッチの件をちょっと書いたが、最近それに加えてJawbone UPを着けている(これも買ってたけどタンスの肥やしにしてたもの)。これが案外便利なのでその辺の話でも。



昼寝のためのJawbone UP

こいつは睡眠時間や歩数をトラッキングできて、アプリ側に体重やら食事メニューやらを入力することで健康を管理しようっていうウェアラブル端末である。流行りのスマートウォッチとはちがい、液晶は無い…どころか時間の表示機能もない。
携帯電話との同期はイヤホンジャックで、Bluetoothすらない(最新版は付いてるらしい)。
最新版だと心拍数やら肌の電位すら測れるらしいけど、そういう機能は要らんので初代で満足している。


で、こいつの機能の一つとしてPower Nap機能がある。
これは昼寝モードに設定すると、そこから任意の時間、もしくは上限を決めた中で最適な睡眠時間で起こしてくれるという昼寝用の機能だ。
昼寝時間の上限は設定できるので寝過ごす心配なく昼寝でき、時間になると腕に付けたバンドが振動してお知らせしてくれる。振動くらいで起きるか?と思っていたがこれが案外すぐ起きれて便利だ。
もちろんスマートウォッチでもこういう設定はできるとは思うが、それらと違うのは画面を見ずに押しボタンだけで設定できることだ(つまりすぐ眠れる!)。ボタンは一つしかないので、二回カチカチっと押した後に長押しですぐお昼寝。設定はスマホに接続した状態でできる。


休憩時間が決まっている会社での昼寝なら、あらかじめ設定しておくアラーム設定で十分ではあるが、休みの日なんかに軽く昼寝しようという時に、気軽に寝れて寝過ぎないこのモードはとても便利だ。また、会社だといちいちアラーム解除も面倒だが、UPならボタンは一つしかないから簡単だ。



ちなみに、通常の睡眠モードの起床時にはアラーム設定した時間よりも早い時間に、一番起きやすいタイミングで起こしてくれる。これがわりとうまく起きることができる。




…なんでこんなに便利なものをタンスの肥やしにしてたかというと。
食事の入力やらこまめに同期するやら、めんどくさい。それよりも、今みたいに目覚ましとして使うくらいの方が性に合っているようだ。

腕に巻く、携帯目覚ましだコレ

携帯できる目覚ましと考えれば頻繁に同期する必要もなくなるし、バッテリー残量さえ気を付ければ(確認するのにスマホに接続するので結果的に同期することになる)よいので、だいぶ精神的にも楽だ。
以前書いたとおり実験中は腕から外すからきっちりログがとれないのだが、携帯目覚ましならわざわざログを残す必要もない。というわけで僕と同様にタンスの肥やしにしてる人はこんな使い方はどうでしょう。


(ちなみにUPのアプリはスクショが撮れないため、こんな文字だらけになりました。)