大宮→富山→新大阪→岡山→高松→丸亀→岡山→倉敷→東京、と移動したのでメモ。
大宮から四国まで移動して帰ってきた
今回の旅程はといえば、
大宮→富山→(油田)→敦賀→新大阪→岡山→高松→岡山→丸亀→岡山→倉敷→東京
でした。
それぞれをどのような手段で手配したかというと、
- 大宮→富山:えきねっと 新幹線Eチケット
- 富山→(敦賀)→新大阪:JRおでかけネット(西日本)WESTER特典きっぷ
- 新大阪→岡山:JRおでかけネット(西日本)WESTER特典きっぷ
- 岡山周辺の移動:tabiwa(西日本)tabiwa岡山香川デジタルパス
- 倉敷→東京:JRおでかけネット(西日本)ふつうのきっぷ
というかんじ。
別記事に書いてますけどべるもんたとか乗りました。
きっぷが多すぎる…
このうち、大宮→富山については特に不満なし。普通に買って新幹線eチケットで乗るだけ。
富山→新大阪がですね…
まあこのきっぷの量ですよ。在来線と乗り継ぐから仕方ないとはいえ…。
で、ここにさらに新大阪岡山の分(2枚)が加算されるわけですね。めんどくさいにもほどがある。
で、何が問題かというと…まあ当たり前なんですけど、このうち改札に入れないといけないのは乗車券と特急券だけなわけなんですよね。
新幹線指定券と指定券というただ単に情報が表示されているだけの紙切れが2枚混じっているので、めちゃくちゃめんどくさいことに。これなんとか1枚にするなり特急券に全部書き込むなりできないもんなんでしょうか。
敦賀の乗り換え、8分は無理があろうかと思われます
敦賀でのつるぎ→サンダーバードの乗り換えは公称の乗り換え時間である8分だった。
で、どうだったかと言うと…6分かかりました。
ぼくの場合、
- スーツケースあり※
- 新幹線降車は3番目くらい
- エスカレーターは一切歩かない(すでに前が詰まっており歩けなかった)
- 乗り換え改札では失敗せずそのまま通過
- 迷わずホームへ到着
※今回鉄道を選んだ最大の理由は「目的地が複数あるため」なので、スーツケースは絶対に送ることができない条件。各地で土産等を買うので…
という、ビジネスマンだったら普通な感じの条件でした。
それで2分しか猶予がないのはあまりにも…?な感じ。
写真がないのは撮っている余裕がなかったため。
実際、乗り換え失敗したっぽい人がホームに何人か立っていました。
以前は駅員が乗り換えの客を誘導しているみたいな話を見たことある気がするけど、改札通過後はそのような人は見なかったし、普通に失敗する人たくさんいそうだなと思っていたら本当に失敗している人を見てしまいなんとも言えない気分に。
じゃあどうすればいいかと言えば、それこそ中間改札無くして特急列車内での検札を増やすか、もしくは乗り換え時間を伸ばすしかないんじゃないかとおもいます。
客側で伸ばせばいい、って考えもあるかもしれないけど初めてだとその乗り換え時間が適切かどうかなんて普通はわからないので…。
ちょっとJR側の都合(乗り換え時間を長く取ると新幹線開業前より所要時間が伸びてしまうことが原因だとおもいます)を押し付けすぎではとおもいました。
さらにいうと、前述のきっぷがわかりにくい問題と敦賀の乗り換えがギリギリすぎる問題が重なっていて、改札前でどの切符を挿入すればいいのかわからなくなっちゃう人もいるんじゃないかと思うんですよね。
実際、改札でゲート閉まっちゃってた人はたくさんいたし。たとえば、乗り換え改札では乗車券が正しいかだけチェックするようにするとか、上手い方法はないもんでしょうか(実はそうなっているのかもしれませんが、とりあえず全部入れたらうまいこと処理してくれるようになっていると安心できるかなと思います)。
不親切にもほどがある
とまあ思ってたより不親切でびっくりしたよ、という話でした。
さらに言えば、買うサイトがそれぞれ別になっているのもモヤっとする。サイトは別であるのは仕方ないにしても、航空みたいに他社で購入した航空券でも自社サイトに乗り継ぎ情報として載せたりとか、やりようはあるんじゃないかなと思うわけです。
できない理由は色々あるとは思うけど、どこを向いて商売してるんだろうなぁとおもいました。はい。