コレ買った。比較とか。
Anker PowerPort AtomⅢ(Two Ports)を買った
Anker PowerPort Atomは最新の半導体素材GaNを使用したシリーズで、従来品より小型になっているのが魅力。
で、このAnker PowerPort Atom3(2Ports)は45WのUSB-C PD出力と、15WのUSB出力が同時に利用できる製品になっている。
で、スペック的にほぼ同じ製品を実は持ってまして。
AUKEYのものですね。こちらとサイズ等を比較してみる。
白がAnker、黒がAUKEY。というわけで、
Ankerの方がでかい!はい。
・・・
この製品の最大の魅力がAUKEYのものと同様に、45WのPD出力ができ、かつ同時にUSB-Aの利用ができる!というところ。
これの何が良いかといえば…USB-PD充電対応のモバイルバッテリー+もう一台別の機器の充電ができる、ってところ。
これ旅行で使ったことがある人は分かると思うけどめちゃくちゃ便利なんですね。
また、PD対応のモバイルバッテリーだけでなく、スマホにも短時間で充電ができるので、たとえばホテルチェックインして休憩中にちょっと充電しておいて、また外出する、なんて場合にも便利。
夜はPD対応モバイルバッテリーを繋いで翌日に備え、もう一つ口はスマホを充電…等、2つ口であることはとにかく便利。
さらに言えば、ThinkPad X1 Carbonを電源投入した状態で充電ができるんですね。つまりこれだけ持っていけばACアダプタなしで利用可能。
より高出力が良い場合は60W対応1つ口のものを買いましょう。
旅行用に最適。USB-PD対応モバイルバッテリーとの組み合わせでぜひ
上記のように、旅行中の使い方は色々思い浮かぶ。USB-PDって旅行者にとっては必須の規格だとおもいます。
かといって、USB-AやmicroUSBはまだまだ必要な規格で、RX100M7もmicroUSB採用。そういう意味で、両対応のこの充電器は本当に便利。
この製品は正直先発品に負けちゃっているのがなんとも…な感じではあるけど、まあ自身で信用できるメーカーを選べるようになったという意味では意味がある製品かなとはおもいます。
まあ…こっちのほうがちっちゃいので、ぼくは↓を使います。はい。
なお、PowerCore Fusionのような「プラグ+充電器+モバイルバッテリー」の一体式の製品もあるけど、あれは旅行には向きません。
充電器の重量が重すぎて、プラグの変換コネクタを介した場合に本体を保持できないという致命的な弱点があるため。
Anker PowerPort AtomⅢと組み合わせてPowerCorePDを使うのも便利。