英BA、カード情報さらに18.5万件流出 計42万件超に (写真=ロイター) :日本経済新聞
BAの情報流出の話。
ブリティッシュエアウェイズの新たな情報流出
BA(英ブリティッシュエアウェイズ)の情報流出は9月頃にもニュースになっていた。それがさらに追加!
情報流出は実はもっとお漏らししてましたフヒヒ!ってメールは報道される直前にも来てた。9月に判明した分だけじゃなかったよということで。
ぼくも見事に該当。前回は紙一重でかわしたんだけどね。
このメールから数日前、某カード会社からは「BAの件で情報漏れてる可能性があるので、カード再発行をします」という封書をもらっていた。なので海外渡航の空白を狙って再発行をお願いしている。しかしこういうのめんどくさい。
さて、今回の件で新たに対象となるのは
2018年4月21日から2018年7月28日までの間に特典予約を行った人。7万7000人は氏名、住所、電子メールアドレス、カード支払い情報、カード番号、有効期限、CVVなどの情報が漏洩した可能性があるとか。全部で18万5000人。
以前の漏洩では2018年8月21日22時58分から9月5日21時45分に予約や変更をウェブサイト・アプリ上で行った人が対象で、こちらは38万人が対象だった。今回と前回の漏洩を合わせて56万人。
対象期間内に予約をしていなくても、これから問題が増える可能性があるのでカードの請求は逐一チェックしておきましょう。不安なら再発行も(ぼくの場合は無償でした)。
キャセイパシフィックでも情報流出
さらにキャセイ。こちらはなんと940万人。つかったことがある人も多いと思うので、どちらにせよカードの利用動向は逐一チェックした方がいいとおもいます。
まあどちらの件もこの界隈だと食らっている人は多そう。
正直こういうのはどうしようもないけど、必要以上に登録をしないっては大事なのかな、たぶん。また、カード情報やパスポート情報は保存しておかない方が安心かなとも(正直面倒だけど)。