アロフト東京銀座に泊まった。
2020年10月開業。話題のアロフト東京銀座に泊まった
アロフトは国際ホテルチェーン・マリオットのブランド。端的に言えば「パリピ向け」。
東京のアロフトはそこまでどぎつい感じではない…かな。
2020年10月開業のとても新しいホテルで、日本初のアロフト、さらにそのお値段(通常時3万円!→ホテル側のうっかり?からの期間限定セール価格1万円!)もあり話題のホテル。
早速泊まってきた。
フロント。めっちゃウェイ系。
なお、プラチナ会員のウェルカムギフトは
- 500ポイント
- 朝食券
- バーでの1杯+おつまみ
- 2月(3月?あやふや)まで使えるランチ券
の4択。ランチ券は朝食が混みすぎて食べられないかも…ということだそうで…(なので、常にあるわけではない可能性アリ)。
アクセス
アクセスは東銀座の駅から徒歩3分程度。
新橋からタクシーで数分、420円。
タクシー運転手は確実にアロフトを知らないので、コートヤード銀座東武ホテルと東銀座交差点のあいだ、と指定するといいかな。
客室(サヴィーツイン)
予約時のままの客室へ。この上はスイートなので、不満なし。
テレビの位置は二人で泊まると不公平感あるかも。
窓が大きくていいですね。
テレビは壁掛けタイプで、HDMIは繋がらない(端子は空いてるので、床に直置きならいける)。
水回り。スイートルーム以外のおふろはすべてシャワーブースのみ。個人的には問題ないけど、バスタブ無いと我慢できない人は避けるべき(というか、コートヤードが近いのでそちらへ)。
なお部屋と水回りの区切りはただのついたて(壁じゃなくて、上部が開口タイプ)なので、二人で泊まると気を使うと思われる。
これに限らず、客室は機能面で見ると「?」なところが結構あるけど、銀座の限られたスペースでできる限り詰め込むにはこうするしかないのかなとも思う。
アメニティはPharmacopia。カナダのブランドだそうな。売ってるのは見たこと無いけど、どっかのホテルもこれだった気がする…。香りは結構強め。
飲食
飲食はバー、ルーフトップバー、レストランあり。
ルーフトップバー
アロフト東京にはルーフトップバーあり。ただ…めちゃくちゃ寒いです…(外気に当たるのであたりまえ)。
ドリンクとバーガー、ホットドッグが注文可能。正直、冬は厳しいかも(そのうちヒーターとか置かれると思うけど)。
スパークリングワイン。シャンパンはないです。
アロフトバーガー(1400円)。全体的に良心的なお値段。
銀座の夜景を眺められるので、暖かい季節はここで飲むのは楽しそう。
バー w xyz
1Fにバーあり。
アルコールのラインナップはとても普通。
価格は結構良心的。
ビリヤード台があった。対戦相手がいればやるんだけど。
ルーフトップバーほど映えないからか、あんまりお客さんいなかったかな。ただ少人数で回してるので、結構忙しそうだった。
朝食 (The WAREHOUSE)
朝食は2Fのレストラン。
パリピな空間。
プラチナ特典の朝食券では卵料理をつけられる。
品数は少ないというか、草とパン!ってかんじ。全部見切れてないのかも知れないけども…。
まあ、草食べれればそれでいいので不満はないです。
まとめ:セール価格なら十分アリ
今回はセール?価格で12000円(GoTo割引前)での宿泊だった。もともとは3万円オーバーのお値段だったけど、アロフトブランドに3万はないやろ…とおもいます。
個人的な感想としては、GoTo割引前で15000~20000くらいなら十分選択肢に入るかなという印象。12000はちょっと安売りしすぎだとおもいました。かといって、25000くらいになると近隣のコートヤードの方が良いし、なによりさくらタワーや東京マリオット(今はお勧めしないが)あたりも選択肢に入ってきちゃうので、価格設定は難しそう。
ただ、この感覚はあくまでもプラチナ会員の特典を利用しての話。別途朝食を支払ったらちょっと高いし、マリオットの宿泊実績が不要であればそれこそ銀座にはホテルがたくさんあるわけで…。
この独特の雰囲気にどれだけの価値を見いだせるか?というところで価格に対する納得感は人それぞれ違いそう。そんなところ。
ちょっと気になったのは、客室内で謎の音がすること。これ何でかな?と思ったら玄関ドアから音がしている。
外の様子が漏れ聞こえてくるのに耳を澄ませてみると、他の客室のドアの開閉で圧力差が生じて、ドアが引っ張られるor押し込まれることによって生じている模様。
レイトチェックアウトする場合、昼間は確実にこの音がして気になると思われるので、神経質な人は注意。