ChargeSPOTを使った。
スマホからモバイルバッテリーをレンタルできる「ChargeSPOT」
CHARGESPOTを利用してみた。CHARGESPOTはスマホアプリからバッテリーをレンタルするしくみ。
コンビニによく置いてあるやつですね。
使い方はスマホアプリで登録して、決済方法を入力。アプリからQRコードを読むと、ターミナルからバッテリーが引き出せるようになる。
利用料金は都度払い(時間によって異なる)もしくは月額360円で120時間が利用可能。
- 最初の30分未満:165円
- 30分以上6時間未満:330円
- 6時間以上24時間未満:480円
- 24時間以上48時間未満:660円
- 48時間以上72時間未満:990円
- 72時間以上96時間未満:1,320円
- 96時間以上120時間未満:1,650円
というわけで、1回だけ利用の場合の都度払いとサブスクリプションの損益分岐点は6時間/月。6時間未満で使う場合は2回の利用で月額課金を大幅に上回る。
都度払いはかなり割高であるため、お試しで使ってみて月額課金、が良いかなとおもいました。
充電ケーブルは内蔵されており、microUSB, USB-C, Lightning。欲を言えばQiとPowerDelivary対応にして欲しい…(時間貸しという制度なので難しいとは思うけど)。
良いところ
とにかくスポットの数が多いのが便利で、なんなら駅の中に設置されていることもあるのが大変によいです。JR東日本の駅にはなかったかも…?
あとはケーブル内蔵なのもgood。モバイルバッテリーを忘れるときはケーブルも忘れるわけです。
急な外泊等にも安心。
空港にもある。今は飛行機でも充電できるし…とも思ったけど、ケーブルを忘れても大丈夫なのは心強い。
ただし、行き先によっては返却する場所がないので注意。羽田から季節運航で直行便がある久米島にはスポットがありませんでした。
対馬や屋久島は島内にひとつだけなので、現地返却は難しいかなとおもいます。離島に行く場合は注意。
いまいちなところ
弱点としては都度払いが極端に高いところ。また、PD非対応なので充電が遅いところかな。
充電の遅さは時間課金であることを考えると仕方がないとはいえ、これにより月額課金しようという気持ちが減退するんですよね。
かといってPD対応だと充電時間が短くなっちゃうので、都度払いさせるのに都合が悪いだろうし…。
あと、微妙にいけてないのがケーブルが固くてスマホと重ねるとクッソ邪魔になるところ。ここはどうにかして欲しさがあるけど、海外でも同じサービスやってるし一斉に切り替えるのは難しそうだしなぁ…とも思った。
まとめ:どこでも借りられるのは大変便利、存在を頭に入れておこう
というわけで、弱点もあるけど便利に使えました。
ぼくの場合、平日は会社内で仕事してるからモバイルバッテリーは持ち歩いていないんですけど、急に外出になってしまい困った!となったときに借りました。
いますぐ使わないにしても、存在自体を認知しておけば忘れ物したときに助かるので頭の片隅に入れておくと良いかとおもいます。