京都でもLUUPが使えるようになっていたので試してきた。
京都でも利用可能になった電動キックボードのLUUP
LUUPは日本国内で電動キックボードのシェアリングサービスを提供している。京都でも利用可能になったということで、今回は利用してみた。
現在日本国内では
- 東京
- 横浜
- 大阪
- 京都
で利用が可能。
実際どう使うかとかは以前の記事を参照。上記の記事を書いたあとに法改正をどうするみたいな話が出てたけど、今でも免許は必要で、15km/hが最高速度となっている。
エリアは広いが数が足りない
エリアとしてはポートが結構あるように見えるけど、これ実際に短距離で利用すると思うとまだまだ不足している。また、1ポートあたりの停められる数が少ないこともあって、実際には停められないということもしばしば。
全体マップ。
河原町~祇園エリアの拡大図。そう、祇園にはポートがひとつもないんです。…人すごいの分かりきってるから、ある意味正しいとは思う。
ポートの間隔としては…せめて今の倍はほしいかなというお気持ち。
また、スマホアプリで地図を見るとわかるけど、通行禁止箇所があるので注意。
京都の道路事情には合っているが、運転マナー的に合わない
実際に使ってみたけど、京都の裏路地はとにかく狭くて一方通行が多い。さらに一時停止が多いため、加速と停止を繰り返すことになる。これは電動キックボードに合っていて、自転車と違って漕ぎ出しに力が要らない分優れていると思います。
また、LUUPの仕様として返却時は必ず返却先のポートを指定するようになっているので、返せなくなる心配がないのも良いです。レンタサイクルだと停める場所の心配があったりするけど、そういうのが不要なのが気楽。
…なんだけど、とにかく自転車の運転マナーが悪いこともあり、その点で自転車と事故を起こしそう。車の後ろで信号待ちをしているのに、子供を2人載せたおばさんが強引に割り込んできたり(そのまま信号無視をして走り去っていった)、突然道路の真ん中に飛び出してきたり。
とまあそんなかんじ。京都の裏路地をのんびりと走るにはピッタリだったので、もう少しポートが増えると嬉しいなと思いました。