パークハイアット泊まった。
パークハイアットニセコHANAZONOに泊まった
パークハイアットは国際ホテルチェーン・ハイアットのブランド。高級ホテルです。
ここニセコのパークハイアットは冬季はめちゃくちゃなお値段がするので、泊まる機会はないだろうなと思っていたけど、泊まった日は5万円程度で朝食付き!ということで泊まってきました。
今回はハイアットの上級会員、エクスプローリストとして宿泊。
フロント横の空間。全体的に、豪華な空間の使い方をしています。
パークハイアットニセコの客室(ツインルーム)
予約していた部屋にチェックイン。
パークハイアットニセコは最低の部屋でも65m2あり、しかもこの通りスイートルームの作りをしている模様。
インターコンチネンタル安比とほぼ同じ広さだけど、内装等に思想の違いが見えて面白いなとおもいました。
でかい。
広々してます。
水回りは2か所あって、リビング側。シャワー付き。
ベッドルーム側。ダブルシンクで、お風呂は外がよく見えるんですけど、この客室フロントから丸見えなような…。
風呂の反対はウォークインクローゼットで、その奥にトイレがある構造。
お風呂からの眺め。シェードは電動式でした。
ベッドルーム。
パークハイアットニセコのジム
ジムも利用しました。
色々あってよかったです。ハイアットはマシンの種類が多い印象。
大浴場
大浴場あり。サウナと水風呂付です。
ただ、露天風呂がないのが残念。さっさと退散しました。
サウナ好きならいいとおもいます。正直、お風呂はインターコンチネンタル安比の方が圧勝です。
パークハイアットニセコの夕食(モリエール モンターニュ)
今回食べたのはモリエール モンターニュ。札幌が本店のモリエールの支店ですね。
個々の感想は省略するけど、とにかく素材感を押し出した料理でした。おいしかった。
普通、素材感といってもコートの下の肌が少し見えているくらいをイメージするかなと思うんですけど、ここの素材感はなんというか、コートの下が全裸で、しかも前を開きながら見せつけてくるようなイメージ。下品なたとえで申し訳ない。
パークハイアットニセコの朝食
朝食はデリ、だったかな。前述のモリエールもそうなんだけど、建物の作りがわかりにくくてどこまで行けばいいのかわからず迷いました。
メニューとしてはまあありきたりですが、全体的においしかった。
とてもよかった、けど…
滞在としては満足でした。スキー場もすぐそばだし、価格が許せばスキーシーズンに来たい。また、レストランがたくさんの種類があるのが大変によいです。今回食べたフレンチだけでなく、すしや鉄板焼き、炉端なんかもあるらしい。
あえて言うなら…
個人的に気になったのは、スタッフの日本語がかなり怪しいこと。まったく喋れない人もいるので、どこにいるかよくわからなくなります。この点で、英語が一切ダメだとちょっと厳しいかなと思います。
あとは大浴場が本当にただの大浴場なのが残念で、露天風呂は欲しかったなと(サウナはある)。
あと、パークハイアットはブランド的にそうしているんだと思うけど(新宿もそうだったので)、全体的に室内が暗めのトーンに統一されているのと、迷いやすい構造をしているので、いま自分がどこにいるのかわかりにくいです。モリエール行くときは2回くらいスタッフに場所聞いちゃったし…。高級感あっていいんですけどね。
外資系チェーンのスキーリゾート(ゲレンデ直結)はパークハイアットニセコ、ウェスティンルスツ、リッツカールトンリザーブ(ニセコ、未宿泊)、インターコンチネンタル安比高原(ついでにクラウンプラザとホリデイイン)があるわけですが…
個人的な印象としては、雪質(特に少し外した時期)を考えなければインターコンチネンタル安比高原の方が万人受けするかなとおもいました。もう少し親しみやすいのと、全体的なトーンが明るいので過ごしやすいです。まあこの辺は好みかなとは思うけど…。
レストランは種類豊富なパークハイアットの方がいいかな、とは思うものの安比高原もクラウンプラザ入れれば結構あるんすよね(クオリティはともかく)。
立地はまあなんというか、北海道は空港からの移動があるためにどうしても面倒になってしまうのでアクセス面は安比高原がいいんだけど、雪質とシーズンの長さは北海道の方が有利だし、なんともってかんじ。
まあ、予算が許せばまた泊まると思います。価格がネェ…。