なんでPayって名前なんだろうか。
JR東日本のサフィールPayを利用した
サフィールPayはJR東日本の特急列車、サフィール踊り子の食堂を利用するための予約サイト。スマートフォン専用らしいです。
今回はサフィール踊り子を利用する機会があったので、使ってみた。
サフィールPayは会員登録と乗車する際の情報が必要。
会員登録してログインしたあと、
乗車日、乗車区間、乗車列車、号車と座席番号を入れていく。
わかりやすいけど、座席番号とかいちいち覚えてないのでタブの切替を何度もすることになりました。
この辺はなんというか、えきねっととの相性が悪いなと感じたところ。
で、メニューを選んでいく。メインメニューの項目は1つで1席用意されるらしいんだけど、パスタとデザートのセットで2席用意されちゃうのは大丈夫ですかね…(各所のブログを読む限り、当日席数を減らしてもらえるらしい)。
で、決済。決済はクレカでやりました。クレカとapple Pay, Google Payが利用可能。
当日はQRコードを提示するしくみ。
注意点、気になったところ
サフィールPay自体の話と、食事について。
滞在時間が極端に短い
ちょっとどうなの、と思ったのは滞在時間が20分(!?)しかないこと。まあ、実際には30分居られるようだけど…。まあ、量的にさっさと食え!ってことなのかなともおもいます。
実はこの際、料理にちょっとトラブルがあって再提供されました。時間ギリギリまで食べることとなったけど、なんとかなった。3つ食べるみたいなわんぱくをしなければだいじょうぶかな。
えきねっととの相性
あとはえきねっととの相性がいまいちよくないこと。えきねっとで予約履歴あれば、そこから飛んでさらに自動入力までできないもんなんでしょうか。
メニューの偏り
食事自体の話は…まあ味はよいです。ただ、当初何故かラーメンをウリにしていたので(何で!?)、基本的に麺類ばかりなのがちょっと気になる。カレーはあるけど。
いや本当になんでラーメンを売ろうと思ったんですかね…。サフィール踊り子の客層と全く合わないと思うんですけど。
現地の食事と被らないようにという配慮、らしいんですけど運行時間的に普通にカフェテリアで食事済ます人も多い訳だし、もう少し考えた方が良いんじゃないかと個人的には思います。
まあ、2023/4/1からメニュー増えるようです。ただ時間は相変わらずなので、ゆっくり食べたいならグループで個室を借りるのが良いかなと思います。
さいごに
とまあこんなかんじ。コロナで座席数制限をしなくなったとき、どうなるかが気になるところ。食堂車としての楽しみがもうちょい増えると嬉しいんですけど。
個人的には事前予約ではなくて、もう少し気軽に行けるといいんだけどナァとおもいます。