Sペンの機能について。
開封編はこちら。
便利なアプリはこちら。
- Sペンの機能は相変わらずすごく使いやすい
- 紙のメモ帳代わりに使える、画面オフメモ
- ちゃんと使える翻訳機能
- スクリーンショットよりずっと便利、画面キャプチャ機能
- 防水とSペンの組み合わせは最高
- Galaxy Note8のSペンは最高だよ
Sペンの機能は相変わらずすごく使いやすい
気になるSペンの機能。
Sペンの操作としてはいくつかあり、
・本体からSペンを抜く
・本体にSペンを収納する
・Sペンを画面に近づける(触れていない状態)
・Sペンで画面に触れる
・Sペンを画面に近づけた状態で、Sペンのボタンを押す
だいたいこの5つで操作ができる。特に、
・Sペンを画面に近づける
この操作は、マウスでいうマウスオーバー(ポインターを乗せただけの状態)と同様。
・Sペンのボタンを押す
この操作はSペンを抜いた状態で再度エアコマンドを呼び出すことができる。
・Sペンを本体から抜く
これをした場合、エアコマンドが立ち上がり、sペン独特の操作である翻訳やルーペ、スマート選択、キャプチャ手書きといった機能にダイレクトにアクセスできて便利。
これがエアコマンド。
紙のメモ帳代わりに使える、画面オフメモ
画面を消灯している状態(スリープ状態)から、Sペンを取り出すとこの機能が使える。Sペンを出すだけで画面に文字を書き込めるため、すぐにメモができる。Note7でも大変便利な機能だった。書ける枚数が増えた模様。
これあれば手帳はなくても大丈夫な気がする。
こんなかんじでメモできる。ちなみに筆圧をかけなくてもちゃんと読んでくれるので、ふつうのペンより書きやすい(ただし背景が黒いため、そこそこ筆圧をかけないと読みにくいと思う)。また、このメモはAlways On Display機能で常時表示も可能…だけど、自分の字がずっと表示されるのも気持ち悪いし使わない気はする。
ちゃんと使える翻訳機能
今回も翻訳機能があり、ちゃんと使える。
飛行機趣味だったり、仕事が研究開発職だったりする人は英語だけでなく他の言語と触れる機会もあるかと思うけど、そういう場合にも安心。
Sペンを近づけると訳がポップアップする仕組み。正直この機能だけでNoteシリーズを使う意味があるよ。本当に便利。
Sペンを抜くとメニュー(エアコマンド)が立ち上がる。ここから翻訳を選ぶと…(メニューは編集可能)
こんなかんじ。言語の選択肢は山ほどあるので、使いたい言語がない!ってことはまずないと思う。
スクリーンショットよりずっと便利、画面キャプチャ機能
スクリーンショットの機能を拡張したようなイメージの機能で、スクロールキャプチャやキャプチャした画像をそのままお絵かきやメモしたり、サイト中の動画をキャプチャしたりと使い方いろいろ。本当に便利。また、Sペンを使って必要なところをいきなり切出すこともできるため、特にブロガーにはお勧めしたい。
また、スクロールキャプチャ機能はとても便利で、本来なら複数のスクリーンショットが必要なところが1枚でできてしまう。
こういうかんじで長いページもスクリーンショットが簡単に取れる。。これブロガーには楽だと思います。この機能もエアコマンドから使えるほか、Sペンを使用しない通常のスクリーンショットからも利用できる。
防水とSペンの組み合わせは最高
防水端末の宿命として、画面に水滴がついているとうまくタッチ操作ができない。しかしSペンを使えばその心配は無用で、水滴がついていても操作は正確にできる。
これ本当に便利で、note7買った時にもこの件はとてもよかった。
Galaxy Note8のSペンは最高だよ
とまあSペンや操作に関してはこんな感じ。Sペンは先っぽが細いので、こういった機能を使う以外にも、正確な動作が可能なのもとてもいい。なれるとSペンが無いスマホが物足りなくなるので、これに慣れちゃうのもある意味考え物だとは思う。実際ぼくはnote5からnote7に買い替えた後、回収騒ぎのせいで1年間悶々として過ごしていた。note7と同等の使い勝手のスマホがなくて、いくつか買ったけどどれもいまいちだったんだよね。
ようやく帰ってきた感があり、最高としか言いようがない。
ちなみに操作に関して言えば、画面下部(ホームボタンの位置)には圧力センサーがあるそうで、ここを押し込むと画面ロック状態からホーム画面へ遷移することができる。これ地味に便利。